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2023.7.3

コクヨデザインアワード2024の募集テーマ決定。
募集開始は7月28日(金)から。

コクヨデザインアワード2024の募集テーマは『primitive』です。
『primitive』は本来、自然に近い「本来の」状態、磨かれる前の「根源的な」状態を表現する言葉ですが、今回は「本質の再定義」と解釈し、これからの未来に本質として残るプロダクトデザインを募集します。

募集対象は、「働く、学ぶ、暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般」、審査の重点ポイントは「アイデアが明快であること」「社会の課題を浮き彫りにしていること」「製品化の可能性」です。

また、既存の概念にとらわれないユニークな発想やチャレンジを奨励し、今後の活躍への期待を込めて、学生応募者のみを対象とする「New Generation 賞」を新設します。コクヨのパーパス「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」にちなみ、提出されたプレゼンテーションシートから、「ワクワクする未来を予感させる」提案として優れた作品を最大10点、選定します。

※コクヨデザインアワード2024 応募要項のホームページ掲載は7月28日(金)の予定です。 現在、応募要項ページなどで掲載されている内容は全て前年の募集要項となりますのでご注意ください。

主な募集要項

1.テーマ:primitive

“primitive”という言葉に、あなたは何を見るでしょうか?
本来の意味は、自然に近い「本来の」状態、磨かれたり、洗練されたり、発展したりする前の素の状態、
または何かからすべてを取り去った「根源的な」状態を表現する言葉です。
今回のコクヨデザインアワードでは、“primitive” を「本質の再定義」と解釈しました。
未来を想像するために“primitive”に立ち返ったとき、どんな進化の形が見えるでしょうか?
慣れ親しんだ存在を改めて見つめなおした時に、更なる進化の可能性が見えてくるかもしれません。
独自の視点と創造性を活かし、それぞれの“primitive” を探求することで、
これからの未来に「本質」として残っていくものを提案してください。

2.募集対象

働く、学ぶ、暮らすシーンで用いる文具・家具・道具全般

3.募集期間

2023年7月28日(金)~10月11日(水)

4.審査員

木住野 彰悟
(6D-K代表/アートディレクター・グラフィックデザイナー)

田根 剛
(Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表/建築家)

田村 奈穂
(デザイナー)

柳原 照弘
(TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO/デザイナー)

吉泉 聡
(TAKT PROJECT代表/デザイナー)

黒田 英邦
(コクヨ株式会社 代表取締役社長)

5.賞および副賞

グランプリ

1点(副賞200万円)

優秀賞

3点 (副賞各50万円)

New Generation 賞

最大10点(副賞各3万円)

※賞金は源泉税、復興特別所得税などの税金を控除した金額

※賞によっては「該当なし」となる場合もあります

6.審査の重点ポイント

・アイデアが明快であること

・社会の課題を浮き彫りにしていること

・製品化の可能性

7.審査発表

2024年3月16日(土)予定

エントリー・作品の応募は、2023年7月28日(金)から受け付けます。
各種公式SNSでも最新情報を随時配信していきますので、ぜひフォローをお願いいたします。

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