中期経営計画

長期ビジョンCCC2030について

長期視点でサステナブルな経営に舵を切るために策定した「長期ビジョンCCC2030」での未来のありたい社会は、誰もが活き活きと働き、暮らし、つながりあう「自律協働社会」です。そして、この実現に貢献するための自分たちの役割を「WORK &LIFESTYLE Company」と再定義し、「働く」「学ぶ・暮らす」のドメインで、文具や家具だけにとらわれない豊かな生き方を創造する企業となることを目指します。事業の創出と領域拡大を進め、2030年売上5,000億円を実現してまいります。

2つの「事業領域の拡大」により、2030年、売上5,000億円を実現

「森林経営モデル」へシフト

「長期ビジョンCCC2030」達成に向けた経営のあり方である「森林経営モデル」へと改革を進めます。当社は、これまでも社会の変化を捉え、「共感共創」という強みを生かして、顧客やパートナーと共に新しい体験をデザインし、家具から多様な「働き方」を支える「オフィス空間」、文具から「学び方と暮らし方」を支える「道具・サービス」など、「モノだけでないコトのニーズ」に対応する事業に発展させてまいりました。これからは、未来の自律協働社会に向けた社会課題や顧客ニーズの解決のために、「モノからコトへ」提供価値の拡大を進め、「働く」「学ぶ・暮らす」領域における新しい顧客体験価値を創出していきます。既存事業のブラッシュアップに加え、事業領域の拡張や新規ニーズの事業化を通じて事業領域の拡大を進め、様々な顧客ニーズに応えながら持続的に成長する多様な事業の集合体(森林)へと変化することを目指してまいります。

「森林経営モデル」へシフト

第3次中期経営計画「Field Expansion 2024」の概要

「長期ビジョンCCC2030」達成に向けた第3次中期経営計画を、「我々の視野を広げること」と「事業の領域を広げること」を意図し「Field Expansion 2024」とします。既存事業のブラッシュアップと新たなニーズを取り込んだ事業領域の拡張の両方に取り組みがスタートする3年としてまいります。

3次中期経営計画のゴール

2030年の持続的な成長に向け、事業領域の拡大を加速し、2024年売上3,600億円、営業利益率7.6%を実現します。

3次中期経営計画のゴール

詳しい内容につきましては、「第3次コクヨグループ中期経営計画 -Field Expansion 2024-」をご参照ください。

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