「サウンドソリューションシリーズ」に2商品を追加 ~コクヨ「音環境ソリューション」で働き方改革を!~
その他(業種)オフィス・家具製品2017年03月01日
コクヨグループのコクヨエンジニアリング&テクノロジー株式会社(本社:東京都品川区/社長:武田 裕)は、執務空間に合わせた音環境を構築できる「サウンドソリューションシリーズ」に、新たに「レベルメーター」、「残響音シミュレーション」の2商品を追加し、3月1日(金)から発売します。
当社は、2006年10月から、45dB(※1)程度の特殊な空調のようなマスキング音を発生させることにより、会話漏れや騒音が聞こえにくくなる原理(マスキング効果と呼ばれています)を応用した音環境ソリューション「サウンドマスキングシステム」の発売を開始しました。
(※1) 45dBの音圧レベルは、WHO(世界保健機構)が「生涯浴びても聴力障害への影響はないと考えられる音圧レベル」とする70dBの数百分の一のエネルギーとなります。
当社「サウンドソリューションシリーズ」は、現在までに合計9種の商品をラインナップし、企業や金融機関、医療機関、法律事務所等を対象に、納入累計1,500件以上(2016年12末時点)の実績があります。
今回新たに発売する2商品は、執務空間の中で会話音を検知して、一定の強さ以上になると光や音で知らせる装置「レベルメーター」と、設計段階やすでに使用している執務空間で、快適さを損なわずに意匠性のある執務空間を構築するためのサービス「残響音シミュレーション」の2種です。
これらは、当社サウンドソリューション発売開始以来、10年間の歩みの中で、当社に寄せられた顧客の要望や当社が培ってきたノウハウを活かして開発しました。
(1)商品名「レベルメーター」
機器本体に内蔵したセンサーで会話音のボリュームを検知し、光や音で音のレベルを知らせる装置です。これにより会話音の強さが意識でき、会議等の効率化をサポートします。
※本装置は、当社サウンドマスキングシステムを導入・設置した環境下での使用を推奨しています。
(2)商品名「残響音シミュレーション」
意匠性と快適性が保たれた音環境構築を支援します。設計段階の会議室やすでに使用している執務空間で、残響音のシミュレーションを行い、会議や執務に最適な残響音レベルであるかを検証する事が出来るサービスです。
今後も当社は、「サウンドソリューション」を軸に、さまざまなソリューション(商品・サービス)を開発・提供しながら、オフィスワーカーの生産性向上をサポートします。また「働き方変革」の実現に貢献し、日本国内のオフィスシーンで音環境対策が必須になる時代を目指してまいります。
○発売予定:2017年3月1日(2商品とも)
当社は、2006年10月から、45dB(※1)程度の特殊な空調のようなマスキング音を発生させることにより、会話漏れや騒音が聞こえにくくなる原理(マスキング効果と呼ばれています)を応用した音環境ソリューション「サウンドマスキングシステム」の発売を開始しました。
(※1) 45dBの音圧レベルは、WHO(世界保健機構)が「生涯浴びても聴力障害への影響はないと考えられる音圧レベル」とする70dBの数百分の一のエネルギーとなります。
当社「サウンドソリューションシリーズ」は、現在までに合計9種の商品をラインナップし、企業や金融機関、医療機関、法律事務所等を対象に、納入累計1,500件以上(2016年12末時点)の実績があります。
今回新たに発売する2商品は、執務空間の中で会話音を検知して、一定の強さ以上になると光や音で知らせる装置「レベルメーター」と、設計段階やすでに使用している執務空間で、快適さを損なわずに意匠性のある執務空間を構築するためのサービス「残響音シミュレーション」の2種です。
これらは、当社サウンドソリューション発売開始以来、10年間の歩みの中で、当社に寄せられた顧客の要望や当社が培ってきたノウハウを活かして開発しました。
(1)商品名「レベルメーター」
機器本体に内蔵したセンサーで会話音のボリュームを検知し、光や音で音のレベルを知らせる装置です。これにより会話音の強さが意識でき、会議等の効率化をサポートします。
※本装置は、当社サウンドマスキングシステムを導入・設置した環境下での使用を推奨しています。
(2)商品名「残響音シミュレーション」
意匠性と快適性が保たれた音環境構築を支援します。設計段階の会議室やすでに使用している執務空間で、残響音のシミュレーションを行い、会議や執務に最適な残響音レベルであるかを検証する事が出来るサービスです。
今後も当社は、「サウンドソリューション」を軸に、さまざまなソリューション(商品・サービス)を開発・提供しながら、オフィスワーカーの生産性向上をサポートします。また「働き方変革」の実現に貢献し、日本国内のオフィスシーンで音環境対策が必須になる時代を目指してまいります。
○発売予定:2017年3月1日(2商品とも)
「サウンドソリューションシリーズ」2商品の特長
(1)「レベルメーター」
![]() 写真:レベルメーター本体
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○年間販売目標 :5,000万円
機器本体に内蔵したセンサーで会話音のボリュームを検知し、光や音で音のレベルを知らせる装置です。近年のオフィストレンドになってきている「オープンオフィス(仕切りの少ない開かれた執務空間)における提供価値の向上」をコンセプトに開発しました。音のレベルを知らせる音は機器に登録されている標準的な音のほか、Wavファイルで作成されたメッセージを再生する事も可能です。
また、設置した執務空間で検出した音声を波形で記録できる機能も備えており、使用状況等を分析することができます。更に、会話内容にプライバシー保護を含む会議や会話を行う執務空間に設置することで、発言者が声のボリュームを意識しながら会話ができるようサポートします。
※本装置は、当社サウンドマスキングシステムを導入・設置した環境下での使用を推奨しています。
(2)「残響音シミュレーション」
![]() |
○年間販売目標:250万円
設計段階の会議室やすでに使用している執務空間の残響音シミュレーションを行い、会議や執務に最適な残響音レベル(残響時間)であるかを検証することができるサービスです。
空間の表層部に使用される素材を複数のパターンでシミュレーションをすることで、素材による残響音レベルの変化が確認できます。表層部仕上げについて、空間構築前の検討や既存空間の改善を検討することが可能です。ユーザーには、シミュレーションした残響音レベルを数値化してレポートを提出いたします。
※ご参考
「サウンドソリューション」各製品のお見積りや資料請求先:https://ssl.kokuyo-eng.co.jp/form/inquiry.html
「サウンドマスキングシステム」:http://www.kokuyo-eng.co.jp/products/sound_masking.html
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