人間尊重

社員の安全と健康

安心・安全で快適な職場づくりや社員の健康管理や災害時の安全対策などは、社員がいきいきと働き、能力を発揮するための基盤であると考えます。社員と活発な意見交換をしながら、仕組みや体制を整えています。

コクヨグループ調達基本方針

【基本方針】

Safety First!

コクヨグループは、一人ひとりの心と体の健康と安全を事業の基盤と位置づけ、安全活動を推進します。

【行動指標】

1.労働安全衛生法等の関係法令ならびに社内の指針・基準を遵守します。

2.継続的且つ自律的な職場改善を促すとともに、労働災害や疾病の予防に努めます。

3.グループの事業にかかわる全ての人の安全と健康を確保するため、全員参加型の風通しの良い風土作りを推進します。

  1. ▼ 活動ハイライト
  2. ▼ 考え方
  3. ▼ 2017年の具体的な健康活動の取り組み
  4. ▼ 労働安全衛生の取り組み

平成29年度コクヨグループ建設業・工場安全衛生大会を開催

平成29年度コクヨグループ建設業・工場安全衛生大会を開催

今年で90回目となる全国安全週間(7月の第1週)、日本中が改めて安全の大切さを考えるこの時期に、コクヨグループでも全国各地で安全を考え、意識を高める目的で安全衛生大会を開催しました。

●【建設業】平成29年度コクヨグループ建設業安全衛生大会

コクヨ建設業安全衛生推進委員会は「企業の成長を支える基盤は、社員と仲間の安全と健康である」という考えのもと、平成29年度は「コクヨグループ各社が安全意識をさらに高め、自律した安全文化の定着・深堀を目指す」ことを目標に掲げ、各地区大会においてこの目標を社員とパートナーが共有し、一丸となって取り組むことを再確認しました。全国7会場において、中央安全衛生委員会の委員長である黒田副会長が開会の挨拶を行ったほか、各地区代表者の挨拶・建設業安全衛生推進委員会の活動報告・協力パートナーの方々の表彰などが行われました。

●【工場】コクヨグループ国内工場での安全衛生大会・安全パトロール

国内5工場7拠点で安全衛生大会と安全パトロールを実施しました。安全衛生大会では、「風通しのよい職場づくり」への取り組みの一環として、各職場幹部から推薦された「ありがとう」を伝えたい人への感謝状贈呈、「安全・防災マニュアル」監修者による講演なども行われました。


建設業・工場・いずれの安全衛生大会においても、安全に対する意識が形骸化されないように、ひと工夫された内容となりました。安全を守る風土を未来に繋げていくために、拠点ごとに年に一度立ち止まって安全を考える場を、これからもグループ全体で設けていきます。

※厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的として実施するもの

各地区の納品施工現場において安全・効率的・高品質な仕事をされた協力パートナーの方々を表彰(写真は関東地区大会)

各地区の納品施工現場において安全・効率的・高品質な仕事をされた協力パートナーの方々を表彰(写真は関東地区大会)

安全パトロールの様子

安全パトロールの様子

考え方

安全・安心・快適な職場づくりは円滑な事業推進の要と考え、現場と活発な意見交換を行いながら推進しています。

コクヨグループ健康目標と2017年結果

コクヨグループでは、「生活習慣病にならない身体づくり」を実現するため、2013年より具体的な健康目標を定め、社内の健康保険組合や健康管理室と連携した健康活動を推進しています。

日々の歩数や体重などを記録し、楽しみながら運動の習慣化を促すウォーキングキャンペーンや、保健所と連携した食生活セミナーなどを実施しています。また、がん予防対策としては、乳がん・大腸がん検診の受診促進として、社内での定期検診時にマンモ検診ができるように機器を設置しました。さらに希望者は「人間ドック」が受診できるなど、健康診断項目の充実化や、社員が自ら健康意識を持って受診できる機会を積極的につくってきました。

健康指標の例

  2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
BMI値25以上の占める割合 21% 23% 23% 23% 24%
喫煙率(問診データより) 26% 26% 27% 26% 26%

2017年の具体的な健康活動の取り組み

1) 健康キャンペーンの実施

会社・コクヨ健康保険組合が協働で全社員対象に実施しているウォーキングキャンペーンも2017年で4年目となりました。楽しく健康になりながらプレゼントももらっちゃおう!というコンセプトで『ガッツでゲット(GG)キャンペーン』と名付けたこの健康活動は、社員一人ひとりが自己申告で日々の運動歩数を申告し、達成者には季節の果物がプレゼントされます。参加者も年々増加しているこの活動を継続していくことで、今後も健康意識の向上を図っていきます。

健康キャンペーン

ガッツでゲット(GG)キャンペーン参加者数

  2014年 2015年 2016年 2017年
参加者 340人 670人 853人 923人

2) 感染症対策

重症化リスクの軽減化を図るため、社内でインフルエンザ予防接種ができる機会(場所)を拡大しています。また、健康保険組合からは補助金を出すなど、社外の医療機関でも接種しやすい環境を整えています。

また、各事業場にうがい薬やマスクを設置し、ポスターや全社員メールなどを活用し、予防や感染拡大防止に向けて啓発活動を継続的に行っています。

予防接種実施者数

  2014年 2015年 2016年 2017年
予防接種実施者数 2,487人 2,749人 2,852人 2,630人

3) メンタルヘルス対策

2016年より、法律に基づくストレスチェックを実施しています。

チェック後も、社員一人ひとりが気軽にセルフケアを受けることができる体制づくりのため、外部機関が運用するEAP(社員支援プログラム)も導入し社員自身の負担感への気付きを促し、早期に予防のサポートができる環境づくりを行っています。

あわせて、「エンゲージメント」「ES(社員満足度)」「コンプライアンス意識」に関するサーベイを、社員サーベイ(職場の「健康診断」)として統合的に実施しています。

特に、これらのサーベイの結果のうち職場の風土に関わる項目と労働時間のデータと突き合わせながら、職場改善に向けたきっかけやツール・KPIとして活用し、現場起点での活動に繋げています。

労働安全衛生の取り組み

国内5工場の安全管理者が集まるコクヨグループ工場交流会

安全道場で災害を擬似体験

安全道場で災害を擬似体験

機械の緊急停止ボタンをテーマに行われたグループワーク

機械の緊急停止ボタンをテーマに行われたグループワーク

コクヨグループでは「企業の成長を支える基盤は社員の健康と安全である」という考えのもと、さまざまな側面から安全衛生管理の取り組みを行っています。2017年度は工場の交流会として、10月26日、国内5工場(コクヨ三重工場・芝山工場、コクヨ工業滋賀、コクヨMVP、石見紙工業)の安全衛生活動に尽力している担当者が集まり、工場巡視や安全研修、グループワークなどを実施、情報交換を行いました。

コクヨグループ中央安全衛生委員会では、工場や建設業・配送・オフィスなど縦軸になりがちな各事業を、安全衛生という切り口で横軸を通すことで、グループで働く社員の安全と健康維持、いきいきと働ける環境・風土づくりを行っていきます。

全国産業安全衛生大会でフォークリフト事故撲滅活動について発表

「工夫を重ねたフォークリフト事故撲滅活動」と題し500人を超える聴講者の前で発表

「工夫を重ねたフォークリフト事故撲滅活動」と題し500人を超える聴講者の前で発表

安全衛生活動に携わる人が、その改善事例や研究成果を発表し合う情報交流の場である「第76回全国産業安全衛生大会in神戸(主催:中央労働災害防止協会)」にて、コクヨ芝山工場安全管理者の森茂樹が、工場でのフォークリフト事故撲滅に向けた取り組みについて発表しました。

芝山工場では2012年にフォークリフトによる物損事故が8件と多発したことから、重大災害に繋がる課題と認識し、フォークリフト事故撲滅活動を開始。過去の災害を分析し「管理面」「行動面」「状態面」「教育面」の課題に整理し、改善活動を展開した結果、2016年にはフォークリフト起因事故0件を達成、改善活動を継続しています。

ワードバンク

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使用例