~ガバナンス~ コンプライアンスの推進

考え方

コクヨグループは、事業活動を行っていくうえで、商品の品質、公正な取引を含む取引関連、環境、労務、安全衛生、会計基準や税務、贈収賄、情報管理など様々な法規制の適用を受けています。法規制を遵守し、社会倫理に従って企業活動を行うために、従業員一人ひとりが遵守すべき「コクヨグループ行動基準」を制定しています。
この「コクヨグループ行動基準」を日々の活動の拠り所としてグローバルに活用してまいります。

企業理念と行動基準

しくみ

内部通報制度「コクヨグループホットライン」の運用

コンプライアンスや企業倫理に関する問題で、職場内では相談・解決し難いものについて相談できる窓口として「コクヨグループホットライン」を設置しています。日本国内だけでなく、海外拠点におけるコクヨグループ従業員も利用できます。
当社グループでは、内部通報件数は内部通報制度の実効性を示すものの一つと捉えており、ある程度の通報件数があることが適正と考えています。通報件数は、ここ数年では海外も含めて一定数で増減はほぼありません。通報内容は、ハラスメントや評価などマネジメントに関するものが約半数を占めています。

理解・浸透のための従業員教育

コンプライアンス確保の観点から、ビジネス慣習から逸脱した接待や贈答の授受を防止すべく接待・贈答ガイドラインを設けるとともに、談合防止のための研修を毎年行っています。

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