会議用テーブル「エアトリーブ」を新発売 ~会話で発生する飛沫・呼気を吸引~

オフィス・家具製品2020年10月13日

 コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、オフィスの会議シーンの会話で生じる飛沫や呼気を吸引し、室内への飛沫の拡散を防止する会議テーブル「エアトリーブ」の受注を12月より開始します。

 新型コロナウイルスの感染症の影響で急速に進んだ在宅勤務のワークスタイルは、企業やワーカーから前向きに受け入れられる一方で、社員同士の気軽な雑談や相談、お客様との商談や社内での重要な意思決定を伴う会議など、これまでオフィス内の個室を利用して当たり前に行われていたフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションは行いにくくなっています。

 今回発売する「エアトリーブ」は、天板下に電子式集塵フィルターを内蔵した空気清浄ユニットを搭載し、天板中央の吸引部から毎秒2.5メートルの風の流れを発生させることで、会話で生じる飛沫や呼気を吸い込み、室内への飛沫の拡散を防ぎます。さらに、空気清浄ユニットが毎分15㎥(ユニット1台あたり)の風量で空気のろ過もするので、室内の衛生面での安心感を与えます。

エアトリーブ
写真:エアトリーブ(W4800タイプ)

○発売予定:202012月より受注開始

○メーカー希望小売価格(本体税抜価格):オープン価格

○年間販売目標:2億円

飛沫吸引テーブル「エアトリーブ」の概要


1.飛沫・呼気を吸引

天板中央の吸引部で2.5m/sの風の流れが発生することで、会話で生じる飛沫や呼気を吸い込み、飛沫の拡散を防止します。


吸引部
写真:天板中央の吸引部
空気清浄ユニット
写真:天板下の空気清浄ユニット

2.空気清浄機能 

空気清浄ユニットが毎分15㎥の室内の空気をろ過します。一般的な会議室(10名)なら1時間で換気36回相当の空気清浄能力です。

  • 平均的な32㎡×天井高さ2.8mの会議室にエアトリーブW4800タイプ(ユニット4台内蔵)を設置した場合の数値です。
  • 換気回数=(風量㎥/h×フィルター捕集効率)÷部屋容積㎥ 。
  • フィルター捕集効率は90%で計算。

3.フィルター機能 浮遊ウイルスも除去

電子式集塵フィルターは、ウイルスの粒径と同等の0.08㎛を除去する能力を持ちお部屋の空気を清浄に保ちます。

■「エアトリーブ」商品サイト

  • ※本記載の商品外観や仕様等は、予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。



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