四万十高校生によるレポート

2012年 植生調査結果

調査日 2012年10月22日
天気 曇り
調査メンバー 四万十「結の森」妖精チーム・自然環境科1年 コクヨ社員 四万十町森林組合
調査エリア C地点・D地点
植生調査

風当たり

風当たり

日当たり

日当たり

土の湿り具合

風当たり

階層ごとの高さと植被率

D地点に比べC地点の高木層、草本層の植被率が高くなっています。
間伐の効果でD地点の高木層の植被率は減少し日当たりが良くなっています。

階層ごとの高さ

※高さ・・・9地点のうち最も高いところの値
※植被率・・・9地点の平均値

出現種率

C地点・D地点の種数を比べると、相変わらずC地点の下草の種数の方が多い傾向にあります。

出現種率

1年前との比較<C地点・D地点>

まずC地点を一年前の結果と比較してみたいと思います。

高さ・植被率

高木層の植被率の増加とともに、低木層・草本層の植被率は減少しています。

高さ・植被率
植物の出現種数

植物の出現種数

草本層の種数が減少しています。これは山でよく見られるシダ植物の増加に伴い、その他の種が減少したためではないかと考えています。

植物の出現種数

次に、D地点を一年前の結果と比較してみたいと思います。

高さ・植被率

間伐の結果、高木層の植被率が減少し一年前と比べ日当たりが良くなっています。低木層 の植被率の増加に伴い、草本層の植被率は減少しています。

高さ・植被率

植物の出現種数

全体的に種数が減少していますが、日当たりが良くなっているため、今後C地点のように日当たりの良い所を好む植物が増加し、種数も増加すると考えられます。

植物の出現種数

調査結果まとめ

・ 間伐を行い、徐々にではあるが下草は増加してきている。
・ 鹿の食害についての影響は減少したが、0ではないのでやはり対策が必要
・ H23年にD地点の間伐を行った結果、種数が増加すると思われたが、すぐには結果に結びついていないが、
  下草の植被率は増加しているので継続した調査が必要である。 

植物の出現種数
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