デジタルノート「CamiApp S」が介護事業所向けアプリケーションと連携開始 手書きの「サービス提供記録」を記録管理・請求に活用

その他(業種)文具・日用品製品2016年10月11日
コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市/社長:黒田 英邦)と株式会社ワイズマン(本社:岩手県盛岡市、社長:湯澤 一美)は協業し、コクヨ株式会社が提供するデジタルノート「CamiApp S(キャミアップ エス)」と、株式会社ワイズマンが提供する介護事業所向けアプリケーション「ホームヘルプサービス管理システムSP」との連携ソリューションを、2016年11月1日(火)より、提供開始します。

介護業界では、手書きで紙に記入した現場の情報をシステムに入力し直すという非効率な状況が散見されています。
今回のソリューションは、デジタルノート「CamiApp S」(2014年発売)を用いて、現場の情報を「サービス提供記録」等の専用帳票に手書きで記入するだけで、介護請求ソフトへのデータ転送を可能にしました。
これにより、これまで煩雑であった請求ソフトへの入力業務が大幅に軽減されることが期待されます。

図:「CamiApp S」と「ホームヘルプサービス管理システムSP」の連携ソリューション イメージ
図:「CamiApp S」と「ホームヘルプサービス管理システムSP」の連携ソリューション イメージ


○提供開始日:2016年11月1日(火)


■販促活動に関して
コクヨ株式会社と株式会社ワイズマンは、本ソリューションの販促活動として、2016年10月に開催される国際福祉機器展に出展いたします。

▼国際福祉機器展(H.C.R.2016)開催概要
日時:2016 年 10月 12 日(水)~14日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(国際展示場)

■デジタルノート「CamiApp S(キャミアップエス)」について
 デジタルノート<CamiApp S>は、紙のノートに書いた内容をそのままデータ化・クラウド連携できるノートです。ノートに書いてノートの所定の場所にチェックするだけで、スマートフォン・タブレット専用アプリCamiAppでデータを取得。データ化と同時に自動でタグ付けやクラウドサービスへのアップロードなどが可能で、データ化の手間や、整理の手間を大幅に削減、手書き情報の活用を促進し、仕事の効率化をサポートします。

■訪問介護事業所向け「ホームヘルプサービス管理システム」について
 「ホームヘルプサービス管理システム」は、株式会社ワイズマンが提供する、充実した操作性と様々な機能で、訪問介護事業の煩雑な変更や記録業務を支援するソフトです。
 ご利用者様ごとに登録できる基本予定や居宅介護支援事業所から提供されるサービス提供票を元に、訪問介護の予定を自動作成。また、職員の一日の予定も一覧形式で確認でき、急な予定変更にもスムーズに対応できます。
 サービス内容をより詳しく記録する「ケア記録オプション」や、職員の業務実績をもとに賃金を自動計算する「賃金計算オプション」など、より便利にお使いいただけるオプションもご用意しています。

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