オフィスチェアー「Duora(デュオラ)」を発売 背もたれ調節機能が最適サポートを実現

オフィス・家具製品2015年12月07日
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、骨盤保持のための新機能を搭載したオフィスチェアー「Duora(デュオラ)」を、2016年1月25日より発売します。

「Duora(デュオラ)」は、ワーカーを取り巻くIT環境の変化に伴う着座姿勢の変化に着目して開発されたチェアーです。

背もたれには、レバー操作により前後に可動する新機能「ペルビックアジャストサポート」を搭載しました。

座面には、骨盤を支える面形状を設けたベース層にクッション層を乗せた独自開発の「ポスチャーサポートシート」を採用しました。

また、肘には多様な姿勢に合わせて調整しやすく、動きのサポート範囲が広い「クランクスライドアーム」を採用しています。

バリエーションは、ヘッドレスト付き、ハイバックの2タイプ、肘なしと肘付き3種類(可動肘「クランクスライドアーム」、アルミ肘、T型肘)、フレーム色2色(ホワイト、ブラック)、脚羽根色3色(アルミポリッシュ、ホワイト、ブラック)、ランバーサポート(あり、なし)、張り地色は10類類のバリエーションの中からお選びいただくことができます。

写真:オフィスチェアー
「Duora(デュオラ)」
写真:オフィスチェアー
「Duora(デュオラ)」


○発売予定
 2016年1月25日
○メーカー希望小売価格
 本体税抜価格:樹脂脚(ブラック)ハイバック・肘なし・ランバーサポートなし  71,800円~
        アルミポリッシュ脚 ヘッドレスト付きタイプ゚・可動肘・ランバーサポート付き 130,700円~
○年間販売目標
 6億円

オフィスチェアー「Duora(デュオラ)」の特長


1.新たな骨盤保持機能


レバー操作により、背もたれ下部を前方・後方の2つの位置に調整できる「ペルビックアジャストサポート」によって、腰部全体を背面から積極的にサポートし、姿勢が崩れる原因の一つである骨盤の後倒れを防止します。
上半身が後傾姿勢及び直立の時は、背もたれ下部を後方にセットすることで背もたれ全体で背骨を自然なS字形状に保ちます。前傾姿勢の時は、背もたれ下部を前方にセットすることで腰部全体を押し上げ、背骨を自然なS字形状に促します。
姿勢崩れによる肩や腰への負担を軽減するために3つのサポートポイントで骨盤の前滑りや後倒れを防ぎ、背骨のS字形状を保ちます。



イメージ:ペルビックアジャストサポート
イメージ:ペルビックアジャストサポート


イメージ:3つのサポートポイント
イメージ:3つのサポートポイント


2.多様な姿勢をスムーズにサポートする可動肘


使用するデバイスによる姿勢の変化に応じて、快適にワークが行える位置に直感的に肘パッドを動かせる新しい可動肘「クランクスライドアーム」を搭載しました。

写真:(左)「クランクスライドアーム」、 イメージ:(右)デバイスの多様性がもたらす頻繁な姿勢の変化
写真:(左)「クランクスライドアーム」、 イメージ:(右)デバイスの多様性がもたらす頻繁な姿勢の変化


3.防汚性の優れたホワイト脚羽根


本体色はブラックとホワイト。脚羽根にはアルミポリッシュ・ブラック・ホワイトの3色を品揃えしました。
ホワイト脚羽根には汚れの問題が不可避ですが、汚れの成分分析を行い、汚れが付着しにくく、拭き取りやすい防汚性に優れた「クリーンテクトコーティング」を表面に施した脚羽根を開発しました。

写真:「クリーンテクトコーティング」を施したホワイト脚羽根
写真:「クリーンテクトコーティング」を施したホワイト脚羽根


※本記載の商品外観や仕様等は、予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

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