「Campus BLOCK(キャンパス ブロック)」 「Campus BOARD(キャンパス ボード)」を発売 ~学びのシーンをサポートする多目的スペース用家具~

オフィス・家具製品2015年06月25日
コクヨグループのコクヨファニチャー株式会社(本社:大阪市/社長:坂上 浩三)は、小学校を中心とした教育施設の多目的スペースで行われる授業にフレキシブルに対応できる家具として「Campus BLOCK(キャンパス ブロック)」と「Campus BOARD(キャンパス ボード)」を、7月下旬から発売します。
小学校では、学び方の変化に伴い、議論や調べ学習などのより能動的な学習のための環境として、多目的スペースの導入が進んでいます。
今回発売する「Campus BLOCK」と「Campus BOARD」は、多目的スペースで行われる多様な授業にフレキシブルに対応することをコンセプトとしています。
「Campus BLOCK」は、作業台にもスツールにもなる多用途に活用できる家具です。また軽量で子どもたちでも自由に持ち運ぶことが可能です。
「Campus BOARD」は、一台で“展示”と“掲示”が同時にできることが最大の特長です。また、板面サイズは学校特有の用紙に合わせたサイズを採用しています。
開発段階には学校教育現場の多目的スペースに精通している工学博士の倉斗綾子氏、教育学博士の佐野亮子氏の監修を受け、製品化を実現しました。

写真:Campus BLOCKとCampus BOARD
写真:Campus BLOCKとCampus BOARD


○発売予定:2015年7月下旬
○メーカー希望小売価格(消費税抜):
「Campus BLOCK」 18,000円
「Campus BOARDピンマグタイプ※1」 179,800円
「Campus BOARDピンタイプ※2」 149,800円
○年間販売目標 :1.5億円(2016年度)

「Campus BLOCK(キャンパス ブロック)」の特長


作業台にもスツールにもなる多用途に活用できる家具です。
1、体格や活動に応じてブロックの置き方を選ぶことが出来ます。
置き方により、座面の高さを210mm、320mm、420mmに設定できます。
2、樹脂製で軽量のため、子どもたちでも自由に持ち運びができます。
  組み合わせによって、個人学習からグループ学習まで用途が広がります。
3、カラーは3色展開で、デザインは、子どもたちに馴染みのあるブロックをイメージしています。 

▲ペールブルー
▲ペールブルー
▲マスタードイエロー
▲マスタードイエロー
▲ペールタンジェリン
▲ペールタンジェリン


「Campus BOARD(キャンパス ボード)」の特長


1、一台で立体物の展示と絵画などの掲示を同時に行うことができます。
2、板面、フレームのガイドラインが用紙の貼りやすさをサポートします。
3、学校掲示物(ex.四つ切画用紙、半紙)に特化した板面サイズ(高さ1,500mm×幅1,260mm)で、ピンマグタイプ※1とピンタイプ※2の二種類を用意しました。
※1 ピンマグタイプ・・マグネットと画鋲の併用タイプ
※2 ピンタイプ・・画鋲タイプ

▲ピンマグタイプ
▲ピンマグタイプ
▲ピンマグタイプ展示・掲示例
▲ピンマグタイプ展示・掲示例
▲ピンタイプ
▲ピンタイプ


※倉斗 綾子(くらかず りょうこ)氏 プロフィール
工学博士。論文「使われ方の経年変化および教師の評価からみたオープンプラン型学習環境の意義」など主にオープンプランの学校を始めとする施設設備を研究する。計画アドバイザーとし学校の設計にも協力。
※佐野 亮子(さの りょうこ)氏 プロフィール
東京学芸大学教育学部卒、上智大学大学院にて教育学博士号取得。オープンプランの学校建築と多様な教育方法の関係について、現場の先生方と授業づくりを試みながら実践研究を行っている。

【参考】

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