令和のスタンダードなまなび環境をサポートする最新文具 GIGAスクール構想の導入に伴う困りごとを軽減する！

コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、令和のまなびのスタンダードとされる1人1台の端末環境を目指すGIGAスクール構想等に伴うまなびの環境変化の中、 特に『端末の持ち運び』と『机上面のスペース不足』のシーンに注目し、学生の困りごと解決をサポートしたいと考えています。本日2月9日(水)に発売の「ランドセルに入れやすいPC・タブレットケース」をはじめ、新学期に向けた快適なまなび環境を整備する最新文具を提案します。

GIGAスクール構想は、多様な子供たちの公正で個別最適化されたまなびや創造性を育む施策として、文部科学省が2019年より推進しています。1人1台に配布されるタブレットやPC等のICT端末を用いたデジタル学習やオンライン授業は、新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、令和のスタンダードなまなびとして加速度的に浸透しています。

学校でのタブレットやPCの導入の影響でプリントの量はどのように変化しましたか？

　一方、 GIGAスクール構想と並行して進められている学習指導要領の改訂によって、学習内容が増加。効率的な授業を行うため、プリントを活用した学習も多く見られます。中高生を対象にしたコクヨの調査(2021年6月/n=756) によると、タブレットやPC導入の影響によるプリント量の変化は、87%が、「どちらともいえない」「(とても)増えた」との回答となっています。学生の学習アイテムは、教科書やノート、参考書、今まで通りのプリント量に加え、新たにPCやタブレットが増えることで、机上のスペースが狭くなったり、通学時の持ち運びのアイテムが増え、身体的な負担への不安の声も挙がっています。

　そこでコクヨでは、自宅学習や充電のためにICTツールを持ち帰ることで負荷が増した『学習ツールの持ち運び』や、タブレットやPCを使いながらも、教科書や参考書の広がる机の上で、プリントに書き込むなど『机上面のスペース不足』、に関する学生の困りごとに注目。現代のまなびシーンをより快適にサポートする学習アイテムを提案します。

外側にポケットがないフラットな形状でランドセルに出し入れしやすく、衝撃・浸水からPC・タブレットを守る。