『ReEDEN』シリーズより「ニブンノイチ野帳」を発売 滋賀県庁「やまの健康」推進プロジェクト普及啓発物品

その他(業種)製品2022年01月24日
コクヨグループの株式会社コクヨ工業滋賀(本社:滋賀県愛知郡愛荘町/社長:三宅 一成)は、滋賀県の「やまの健康」推進プロジェクトに賛同し、ReEDEN(リエデン)シリーズに新たに「ニブンノイチ野帳」を追加し、1月24日(月)より発売します。

ニブンノイチ野帳
ニブンノイチ野帳
今回発売する「ニブンノイチ野帳」は、滋賀県の森林面積が県土面積の約1/2を占めることからついた商品名にもあるとおり、滋賀の森林に焦点をあてた測量野帳です。

滋賀県では、木材をはじめとする林産物、水、景観や空間、CO2吸収量クレジットなど、森林資源の持つ多様な価値を、事業活動の中で活用することによって、県民が自然と共生する健康で幸せな暮らし(FATHER FOREST Life)の実現を目指しています。弊社は、この取り組みの普及啓発に資する、「やま」の魅力を生かした滋賀らしい文具アイテムを滋賀県と共同開発いたしました。

商品の見返し部分は、琵琶湖・淀川水系のヨシ紙を使用しており、ヨシ独特の風合いを感じることができます。滋賀県の森林の豆知識や、森林や水を感じる滋賀の見どころMAP、オススメの山の紹介、登山の心得なども記載されており、滋賀の森林の自然や動植物の調査・観測の他、山登りレポートや思い出の記録、日々の予定やメモなど、あらゆるフィールドで書き留めるのに便利な3mm方眼罫のノートです。

同シリーズより好評発売中の「ロクブンノイチ野帳」の姉妹商品で、合わせてお使いいただくと、県土の約1/6を占める琵琶湖と、約1/2を占める森林、合わせて約2/3を占める滋賀県の豊かな自然を感じることができます。

コクヨ工業滋賀直営の情報・通販サイト「となりのひきだし」(※1)、滋賀県内の主要文具店はじめ観光地のお土産売り場等で販売します。

(※1)となりのひきだし


■発売予定:2022年1月24日(月)
■メーカー希望小売価格(消費税抜):「ニブンノイチ野帳」400円

「ニブンノイチ野帳」の特徴

表紙は、森林をイメージするグリーンのクロス表装を採用し、『1/2』と「やまの健康」イメージキャラクターの、『やまのおっ山(おっさん)』を金色の箔押しで配置しました。見返しに記載した、滋賀県の森林に関する情報や、森林や水を感じる滋賀の見どころMAPなどは、滋賀県森林政策課に監修いただきました。表紙が硬いので手に持ったまま筆記でき、山などの屋外での使用に便利です。コンパクトなサイズで携帯性に優れ、発掘や観察などのフィールドワークにも適しています。

ニブンノイチ野帳
ニブンノイチ野帳

「ニブンノイチ野帳」の商品仕様

品番 メーカー希望
小売価格(税抜)
中紙寸法 内容
KPSセ-RY3-2 400円 タテ160×ヨコ91mm 3mm方眼罫・40枚
●材質/見返し:ヨシ紙 中紙:上質紙 ●外寸法/タテ165×ヨコ95×厚み6mm

〈ご参考〉

・滋賀県庁「やまの健康」推進プロジェクト
令和元年から滋賀県が取り組む「やまの健康」推進プロジェクトは、森林・林業・農山村を一体的に捉え、琵琶湖を取り巻く森林・農地が適切に管理されるとともに、農山村の価値や魅力に焦点を当て、地域資源を活かしたモノ・サービスなどによって経済循環や都市と農山村との関わりをつくることで、農山村が活性化している姿を実現する取組です。


・ReEDEN(リエデン)シリーズ

 水質浄化や生態系保全など環境維持につながることから、琵琶湖・淀川水系のヨシを活用して開発されたエコ文具シリーズです。また、売上の一部をヨシ群落の保全活動に役立てています。

プロジェクト紹介ページ


・ロクブンノイチ野帳

 ReEDENシリーズより発売中の、日本最大湖である琵琶湖に焦点をあてた測量野帳です。琵琶湖が県土面積の約1/6を占めることから、「ロクブンノイチ野帳」と名付けられました。見返しにヨシ紙を使用しており、琵琶湖の面積や最大水深などの豆知識や湖底断面図、白地図などが記載されています(※2)。
(※2)出典:『琵琶湖ハンドブック改訂版』(発行:滋賀県)

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