カウネット「<ウィズコロナの時代>これからの生活様式(マスク編)」に関する調査を実施 ~予備のマスクを持ち歩く人は8割に~

その他(カテゴリ)その他(業種)2020年09月30日

 コクヨグループでオフィス通販を行う株式会社カウネット(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 健一郎)は、オフィスの実態やお困りごとについて調査するコミュニティサイト「カウネットモニカ」において、2020821()から2020831()に全国の男女1,362名を対象に「<ウィズコロナの時代>これからの生活様式(マスク編)」と題した調査を実施しました。

調査結果からわかった事

外出時のマスク着用が習慣化する中で、予備のマスクを持ち歩く人は8割に達した

複数枚の予備のマスクを持ち歩いている人が多数。

予備のマスクは、小袋やケースに入れてウイルスが付着しないように持ち歩いている人が多い

外出先で外したマスクの置き場所や置き方など、扱い方は人によって様々。

マスクの汚れやニオイが気になったら手洗い洗濯する人が6割超。

■詳しい調査結果は、下記ページからご確認ください。

 


※以下調査概要

■外出時のマスク着用が習慣化する中で、予備のマスクを持ち歩く人は8割に達した

 ウィズコロナの生活様式として外出時のマスクの着用が推奨され、今では習慣としてすっかり定着している印象です。そこで、外出する際に予備のマスクを持ち歩いているかどうかを調査すると、「持ち歩いていない」と回答した人が19%で約8割が持ち歩いているという結果でした。中でも、「いつも持ち歩いている」と回答した人は68%で、予備のマスクを持ち歩くことも新しい習慣となっていると考察できます。

グラフ1

■複数枚の予備のマスクを持ち歩いている人が多数

 では、予備のマスクの枚数は何枚くらいかという質問に対して、結果は「1枚」が35%でトップ、「2枚」が31%、「3枚」18%で、「5枚以上」との回答も13%を占め、複数枚のマスクを予備として持ち歩いている人が多いことが読み取れます。

グラフ2

■予備のマスクは、小袋やケースに入れて清潔に持ち歩いている人が多い

 予備のマスクをどのように持ち歩くかという質問に対しては、「チャック付小袋に入れている」が34%、次いで「専用のマスクケースに入れている」「個包装のマスクを購入し、持ち歩いている」がそれぞれ26%となりました。小袋やケースなどに入れ、自分なりに工夫して清潔に持ち歩いている人が多いことが読み取れます。

グラフ3

外出先で外したマスクの置き場所や置き方は様々で、それぞれの判断で置く場所を考えている

 外出先で外したマスクの扱い方について質問したところ、「かばんに入れる」45%、「ポケットに入れる」30%、「マスクケース・袋などに入れる」28%、「テーブルに置く」24%と回答が分かれる結果になりました。感染症対策としてマスクをとりあえず着けているものの、正しい置き場所や置き方についてはそれぞれの判断で、置く場所を考えていることが読み取れます。

グラフ4

マスクの汚れやニオイが気になったら、手洗いや洗濯をして清潔に

 汚れやニオイが気になったマスクに何かすることがあるかという質問に対しては、「手洗いする」が64%、次いで「洗濯機で洗濯する」35%と上位を占めました。洗濯してマスクを清潔に保ちたいと考えている人が多いと考察できます。

グラフ5

Q.あなたが普段使用するマスクはどのようなものですか?(複数選択可)

使い捨てマスク(不織布) 85.1

布マスク(ハンドメイド) 34.4

布マスク(市販品・支給品) 26.5

機能性マスク(冷却タイプ・スポーツタイプなど) 21.7

使い捨てマスク(ポリウレタン) 15.7

その他 0.6

マスクを使用しない 0.8

N=1362

Q.あなたが普段使用するマスクの形状を教えてください。(複数選択可)

プリーツ型 70.5

立体型 50.4

平面型 25.5

その他 0.1

N=1351 ※「マスクを使用する」と回答した人のみ。

Q.普段、マスクを使用していて困っていることや不便に感じることがあれば3つまで教えてください。(3つまで)

暑い 70.4

息苦しい 61.1

めがねがくもる 35.7

内側にお化粧がつく 25.7

はずしたときの置き場に困る 20.2

耳が痛い 17.9

肌荒れする 17.5

表情が読み取りづらい 8.1

フィットしたサイズが見当たらない 3.9

その他 3.5

特になし 1.8

N=1351 ※「マスクを使用する」と回答した人のみ。