コクヨ CSR トピックス
コクヨCSR活動の近況をお知らせいたします。
2011年7月15日
災害ボランティアツアーを実施
コクヨグループでは、7月8日(金)~10日(日)、宮城県石巻市での瓦礫撤去を中心とした「災害ボランティアツアー」を実施し、総勢23名の社員が参加しました。
石巻市雄勝地区は、石巻市中心部から車で40~50分、南三陸町との中間に位置する漁業の町で、牡蠣やホタテの養殖・雄勝硯(すずり)で有名な町でした。しかし、今回の大津波で町中心部の90%近くが流され、町が一瞬にしてなくなるという壊滅的被害を受けました。今回は雄勝漁協組合からの要請により、町中心部を流れる川の瓦礫撤去を行うことになりました。
写真左:雄勝地区中心部の様子 写真右:同じく町中心幹線道路より (ともに7月9日朝撮影)
当日は朝から快晴で、最高気温は平年よりも7度高い31度まで上昇しました。作業エリア周辺はほとんどの建物が崩壊し、インフラも復旧していないことから日陰も水も電気もなく、仮設トイレが一つあるのみという厳しい環境でした。朝9時より15時まで、熱中症に注意しながら、全員が黙々と地道な撤去作業を行いました。川には当初、屋根瓦や壁材、生活用品などが流されたままの状態で残されていましたが、作業を続けるうちに元の清流の姿を取り戻していきました。
写真左:瓦礫撤去前の川の様子 写真中:撤去後はこんなにきれいに!! 写真左:撤去作業中
報道では「復旧から復興へ」といった声が多く聞かれますが、今回の雄勝地区のように報道であまり取り上げられないエリアは、まだまだ復旧の取り組みとその支援が求められています。10日には、震度4の余震も経験(震災後初めて津波注意報が発令されました)し、震災は被災地にとっては「終わった」ことではなく、今なお「続いている」ことを改めて感じさせられました。
震災を風化させることなく、復興に向けて息長く継続的に私たちができることは何かを共に考えるきっかけにするとともに、今後ともわずかながらでも被災地の復旧の力になることができればと考えています。
- テーマ:
- 04. 地域社会とともに
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