社会
Well-being
Well-beingは、人々の「幸福」「健康」を意味します。コクヨでは、社員のワークライフバランスの実現や新たな働き方の推進、そしてジェンダー、障がい、国籍など多様性ある組織づくりによるイノベーションの創出を通して、Well-beingの向上を図ってまいります。また、コクヨの考えるインクルーシブデザインの商品開発を通じて、社会のWell-beingを創出してまいります。推進にあたり、「新しい働き方の提案」「ダイバーシティ&インクルージョン&イノベーション」の2つのテーマに取り組んでいきます。
推進のための仕組み
社内のWell-being
ワークとライフの新しいスタイルを社会に提案し豊かな生き方を創造する企業として、Well-beingの観点においても、従業員が自分らしく活き活きと働くことを実践し、そこで得られた気づきを社会に提案することが当社らしい活動であると考えています。
社内のWell-being向上のため、時間に対する価値観の変革、人材活性化と成長支援に取り組んでいます。多様な働き方を実践すると共に、一人ひとりが自らの可能性を高めて豊かなキャリアを形成できる環境整備を行っています。
社会のWell-being
社外のWell-beingを高めるために、コクヨの考えるインクルーシブデザインの商品開発を加速していきます。ダイバーシティオフィス「HOWS PARK」をインクルーシブデザインの実証実験の場として活性化し、多様な個性を持つ社員が刺激し合いながら、インクルーシブなモノ・コトの創出に挑戦します。さらに、コクヨらしいインクルーシブデザイン、対話を通じたダイバーシティオフィスの設計手法を社会に提供し、多様な人と社会のWell-beingの向上につなげていきます。
インクルーシブデザインの取り組み方針「HOWS DESIGN」HOWS DESIGNは4つのプロセスをたどります。
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① 社会のバリアを見つける
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② 解決方法のアイデアを検討する
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③ 試作品で検証する
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④ 具体的な商品やサービスで検証する