関連データ・資料

関連データ(E)

データについて

報告対象期間

2024年度(2024.1.1~2024.12.31)

参考にしたガイドライン

環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」
環境省「環境会計ガイドライン(2005年版)」
GRI「サスティナビリティレポーティングガイドライン」

報告対象組織

報告対象範囲:コクヨ㈱と連結子会社30社

連結子会社 国内 カウネット、コクヨマーケティング、コクヨサプライロジスティクス、コクヨロジテム、コクヨ工業滋賀、
コクヨMVP、LmDインターナショナル、アクタス、コクヨファイナンス、コクヨアンドパートナーズ、
オリジン、エスティック
海外 コクヨベトナム、コクヨ(マレーシア)、国誉(上海)企業管理有限公司、国誉商業(上海)有限公司、
国誉家具(中国)有限公司、国誉装飾技術(上海)有限公司、コクヨインターナショナルアジア、
コクヨインターナショナル(マレーシア)、コクヨベトナムトレーディング、コクヨカムリン、
Kokuyo Hong Kong Ltd.、Global Known Ltd.、Lamex China Investment Ltd.、Lamex Trading Company Ltd.、Dongguan Lamex Furniture Ltd.、Lamex (S) Sales Pte. Ltd.、コクヨ-IK(タイランド)、
コクヨインターナショナル(タイランド)
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2024年度実績

環境方針 2024年度目標と結果 評価
目標 実績
地球温暖化防止
*国内連結及びコクヨKハート・ハートランド
CO2排出量の削減
総量削減:対前年比+12.8%
(生産影響除く総量 ▲1.1%)
+16.1%
(削減活動による削減量 ▲0.4%)
×
消費エネルギーの削減(原単位)
前年比:▲1.0%
売上高原単位 前年比:▲2.5%
省資源・リサイクル 廃棄物総量に対するリサイクル率の向上
・事業所 93.8%以上
・施工現場 81.8%以上
・ 事業所:95.7%
・ 施工現場:82.9%
エコプロダクツの調達・開発・提供 エコ×ゼロの維持 エコ×ゼロが維持できている
情報開示・コミュニケーション 統合報告書2024の発行 統合報告書2024の発行
環境経営 ISO14001:2015
更新審査
定期審査結果
・ストロングポイント:0件
・グッドポイント:21件
・改善指摘事項:1件
・改善の機会:23件
×
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エコ効率指標

コクヨグループでは、財務業績と地球環境とともに効果を総合的に評価できる指標として、独自の「エコ効率指標」を定めています。この指標は「一定の環境負荷に対する、製品やサービスの社会への提供度合い」を示すもので、次の4項目を対象にしています。

  1. 1.
    CO2の排出量
  2. 2.
    廃棄物の最終処分量
  3. 3.
    PRTR法対象化学物質の使用量
  4. 4.
    水の使用量

エコ効率指標 =
当年度(売上高/各環境負荷量データ)基準年度(売上高/各環境負荷量データ)

各指標は、2000年を基準にすることで、年ごとの進捗状況を把握できます。

エコ効率指標

2000 2020 2021 2022 2023 2024
化学物質 1.00 18.08 10.19 11.12 5.06 5.46
CO2 1.00 1.03 0.99 0.89 1.09 1.34
1.00 1.25 1.32 1.15 1.15 1.25
廃棄物 1.00 5.30 6.90 4.41 3.27 4.42
売上高(連結) 1.00 1.02 1.08 1.02 1.11 1.15
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  • 化学物質はPRTR法の届出対象事業所(国内)が使用したPRTR法の第1種指定化学物質の取扱量により算出しています。
  • PRTR法の改正を受け、2023年の化学物質取扱量は2023年4月~12月の実績値としています。
  • CO2(温室効果ガス排出量)は電力会社別の調整後排出係数により算出しています。

JEPIX

JEPIX(環境政策優先度指数日本版)とは、温室効果ガスや有害大気汚染物質など種類の異なる環境負荷の量を、環境影響ポイント(EIP)と呼ばれる単一指標として数値化する手法です。環境影響ポイントは、環境負荷物質ごとに「環境負荷量」に「日本の環境政策目標と実際の排出量比率から算出した統合化係数(エコファクター)」を掛けて、それらを合計することで算出します。

環境影響ポイント(EIP) =
Σ(環境負荷量×エコファクター)

JEPIX

大気汚染防止法の指定ばい煙(SOx・NOx)の排出量

(単位:t)

2020 2021 2022 2023 2024
SOx - - - - -
NOx 0.37 0.30 0.13 0.11 0.11
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百万[EIP] 2020 2021 2022 2023 2024
埋立廃棄物 37.7 30.8 45.3 66.8 50.9
光化学オキシダント 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1
温室効果ガス 28.7 31.9 33.4 29.7 24.8
有害大気汚染物質 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
その他 0.8 1.1 0.8 0.7 0.8
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温暖化防止対策

Scope1~2排出量

(単位 t‐CO2

2020 2021 2022 2023 2024
Scope1 6,567.69 7,054.96 7,352.85 6,721.29 6,725.23
Scope2 22,536.80 25,335.02 29,260.64 23,369.70 18,437.98
合計 29,104.50 32,389.98 36,613.48 30,091.08 25,163.21
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  • 対象範囲(コクヨ㈱に該当年次の連結子会社が対象)
    2020年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2021年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2022年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2023年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2024年、コクヨ㈱+連結子会社30社
  • GHGプロトコルのScope2ガイダンスにに準じて電気事業者別の調整後排出係数で算出しています。(マーケットベース)

排出元別内訳

(単位 t‐CO2

国名 2020 2021 2022 2023 2024
オフィス 4,773.61 5,200.75 5,252.54 5,556.12 4,479.36
工場 19,016.63 21,996.44 26,201.97 19,857.19 15,779.31
物流 5,314.26 5,192.79 5,158.98 4,677.77 4,904.54
合計 29,104.50 32,389.98 36,613.48 30,091.08 25,163.21
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排出源別内訳

(単位 t‐CO2

エネルギー 2020 2021 2022 2023 2024
電気 22,303.18 25,005.12 29,148.19 23,047.10 18,144.50
都市ガス 4,845.41 5,374.46 5,454.22 5,087.86 5,027.21
ガソリン 784.87 752.81 716.61 737.64 659.24
LPG 422.38 452.04 481.27 424.94 433.18
その他 748.66 805.55 813.20 793.55 899.09
合計 29,104.50 32,389.98 36,613.48 30,091.08 25,163.21
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国別排出量

(単位 t‐CO2

国名 2020 2021 2022 2023 2024
日本 22,598.37 23,925.86 23,936.23 18,650.18 13,903.42
中国 1,146.87 1,482.65 4,066.79 4,247.72 4,250.87
インド 3,169.36 3,831.06 5,780.29 4,524.86 2,543.34
タイ - - - - 1,792.27
ベトナム 969.42 1,921.41 1,568.28 1,518.02 1,465.23
マレーシア 1,215.27 1,224.10 1,255.05 1,140.62 1,194.90
シンガポール 5.21 4.90 6.85 9.67 10.52
オーストラリア - - - - 2.66
合計 29,104.50 32,389.98 36,613.48 30,091.08 25,163.21
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  • 対象範囲(コクヨ㈱に該当年次の連結子会社が対象)
    2020年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2021年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2022年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2023年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2024年、コクヨ㈱+連結子会社30社
  • GHGプロトコルのScope2ガイダンスにに準じて電気事業者別の調整後排出係数で算出しています。(マーケットベース)

Scope3排出量

(単位 t‐CO2

カテゴリ 該当・
非該当
非該当の理由 2020 2021 2022 2023 2024
カテゴリ1.購入した製品・サービス 該当 - 423,833.35 407,445.73 980,293.68 978,295.28 968,219.51
カテゴリ2.資本財 該当 - 13,760.00 12,736.00 19,025.57 24,827.67 23,640.46
カテゴリ3.スコープ1, 2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 該当 - 5,449.11 5,938.27 6,491.14 5,516.78 5,684.69
カテゴリ4.輸送、配送(上流) 該当 - 20,489.93 21,625.26 43,798.15 39,421.81 29,841.34
カテゴリ5.事業から出る廃棄物 該当 - 3,571.39 4,037.40 4,002.51 3,883.85 4,490.72
カテゴリ6.出張 該当 - 894.66 887.25 1,169.45 1,170.36 1,254.84
カテゴリ7.雇用者の通勤 該当 - 2,363.18 2,338.03 3,057.02 3,084.67 3,281.43
カテゴリ8.リース資産(上流) 非該当 スコープ1・2に含むため非該当 - - - - -
カテゴリ9.輸送、配送(下流) 該当 - 126.52 4.60 4.71
カテゴリ10.販売した製品の加工 非該当 完成品メーカーであり中間製品がないため非該当 - - - - -
カテゴリ11.販売した製品の使用 該当 - 503.59 111.69 82,627.99 79,249.71 19,163.35
カテゴリ12.販売した製品の廃棄 該当 - 39,020.00 37,931.84 93,759.56 96,517.86 90,432.07
カテゴリ13.リース資産(下流) 該当 - 837.56 670.61 302.90 284.33 58.66
カテゴリ14.フランチャイズ 該当 - - - 446.14 381.64 292.01
カテゴリ15.投資 非該当 該当しない - - - - -
合計 510,722.77 493,722.08 1,235,100.63 1,232,638.58 1,146,363.79
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  • 対象範囲(コクヨ㈱に該当年次の連結子会社が対象)
    2020年、コクヨ㈱
    2021年、コクヨ㈱
    2022年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2023年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2024年、コクヨ㈱+連結子会社30社

Scope1~3排出量

(単位 GWH)

2020 2021 2022 2023 2024
Scope1 6,567.69 7,054.96 7,352.85 6,721.29 6,725.23
Scope2 22,536.80 25,335.02 29,260.64 23,369.79 18,437.98
Scope3 510,722.77 493,722.08 1,235,100.63 1,232,638.58 1,146,363.79
合計 539,827.27 526,112.06 1,271,714.11 1,262,729.66 1,171,526.99
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  • 対象範囲(コクヨ㈱に該当年次の連結子会社が対象)
    2020年、コクヨ㈱+連結子会社20社  ※Scope3はコクヨ㈱
    2021年、コクヨ㈱+連結子会社20社  ※Scope3はコクヨ㈱
    2022年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2023年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2024年、コクヨ㈱+連結子会社30社

電力利用量と非化石電力比率

(単位 GWH)

エネルギー 2020 2021 2022 2023 2024
化石電力 47.54 51.66 53.92 45.83 35.73
非化石電力 0.67 0.68 1.72 10.47 23.11
電力合計 48.21 52.34 55.64 56.3 58.84
非化石電力 比率 1.39% 1.30% 3.09% 18.60% 39.28%
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  • 非化石電力には、自社での太陽光オンサイト発電、電力小売会社の非化石メニュー、FIT非化石証書調達による再エネ化を含む

売上原単位推移

排出量売上原単位

(単位 t-CO2/億円)

2020 2021 2022 2023 2024
排出量売上原単位 9.68 10.12 12.17 9.15 7.44
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熱量売上原単位

(単位 GJ/億円)

2020 2021 2022 2023 2024
熱量売上原単位 202.41 206.70 238.44 192.49 186.40
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  • 対象範囲(コクヨ㈱に該当年次の連結子会社が対象)
    2020年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2021年、コクヨ㈱+連結子会社20社
    2022年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2023年、コクヨ㈱+連結子会社26社
    2024年、コクヨ㈱+連結子会社30社

省資源・リサイクル対策

排出物のリサイクル量と最終処分量

単位:t

排出量 リサイクル量 リサイクル率
2020年 18,908 18,265 96.6%
2021年 21,158 20,632 97.5%
2022年 19,228 18,455 96.0%
2023年 21,153 20,014 94.6%
2024年 20,314 19,447 95.7%
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排出元別の内訳

単位:t

排出量 構成比
工場 10,531 51.8%
物流 8,671 42.7%
オフィス 1,112 5.5%
20,314 100.0%
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排出物の内訳(カッコ内はリサイクル率)

単位:t

排出量 リサイクル量 リサイクル率
紙類 9,317 9,181 98.5%
金属 4,303 4,265 99.1%
プラスチック 3,506 3,066 87.5%
その他 3,188 2,935 92.1%
20,314 19,447 95.7%
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国別排出量

単位:t

事業所 施工
日本 17,150 84.4
中国 1,441 7.1
ベトナム 930 4.6
インド 433 2.1
タイ 211 1.0
マレーシア 148 0.7
シンガポール 0 0
20,314 100.0
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有害廃棄物の排出量

単位:t

2022年 2023年 2024年
排出量 56 73 97
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  • コクヨグループでは特別管理産業廃棄物(廃棄物処理法で規定)を有害廃棄物と定義し管理しています

廃プラスチック排出量(日本国内・産業廃棄物)

単位:t

リサイクル量(事業所) リサイクル量(施工現場) 最終処分量 発生量合計 リサイクル量 リサイクル率
2020 2,738 223 247 3,208 2,961 92.3%
2021 3,123 369 251 3,743 3,491 93.3%
2022 2,602 529 387 3,519 3,132 89.0%
2023 2,369 688 314 3,372 3,058 90.7%
2024 2,551 670 430 3,651 3,221 88.2%
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  • このデータは「プラスチック資源循環促進法」に基づき、日本国内の産業廃棄物カテゴリーのプラスチックについてまとめています。

事業内容別の廃プラスチック排出量(t)

グループ会社毎の廃プラスチック排出量(t)

  • プラスチック資源循環促進法で、前年の排出量が250t以上の場合、多量排出事業者の対象となります。

水省資源

水の利用量・循環利用量・排水量

水利用量 循環利用量 排水量
2020年 213 5 138
2021年 216 5 135
2022年 233 5 146
2023年 254 5 183
2024年 240 5 198
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  • 循環利用量は工場での水循環利用量
  • 排水量は公共用水域への排水と下水道への排水量の合計

水利用量の内訳

水利用量 構成比
工場 191 79.4%
オフィス 25 10.5%
物流 24 10.1%
240 100.0%
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国別利用量

水利用量 排出量構成比
日本 123 51.1%
インド 50 20.9%
中国 35 14.7%
タイ 16 6.6%
マレーシア 11 4.4%
ベトナム 5 2.3%
シンガポール 0 0.0%
240 100.0%
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コクヨグループにおける水の使用量および水ストレス地域における製造拠点の水の使用量(2024年)

単位:千m3

グループ全体 インド タイ 中国
コクヨカムリン
:サンバ工場
コクヨ-IK(タイランド) 国誉商業(上海)有限公司
:上海工場
インプット 取水量 240 11 16 1
アウトプット 排水量 198 11 13 1
公共水域排水 39 - - -
下水道への排水 159 11 13 1
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森林資源

ファニチャー商材における木材利用状況

2024年ファニチャー商品の原材料(梱包材除く)
「木質材料」の原木の有無と割合
「原木を材料とする木質材料」の樹種

ファニチャー商材における木材利用実績調査

樹種名 材形状 取扱量(t) 原産国・地域等
アッシュ 単材 21 アメリカ
ウォールナット 無垢材 1 アメリカ
オーク 単材 101 カナダ
カプール 合板 17 インドネシア
セン 単材 2 日本
ナラ 突板 4 日本
ニアトー 無垢材 7 インドネシア
パイン 突板 39 チリ
ファルカタ 合板 71 インドネシア
ビーチ 単板 209 クロアチア、ドイツ
ポプラ 合板、単材 185 中国、アメリカ
ホワイトオーク 突板 6 アメリカ
メルクシパイン 集成材 1 インドネシア
ユーカリ 合板 36 中国
ラバーウッド 合板、単板 803 ベトナム、マレーシア
ラワン 合板 687 インドネシア
レッドオーク 無垢材 12 アメリカ
合計 2202
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  • サプライヤーから伝達された情報を集計。MDFなど原木を材料としない木質材料は除く。
  • 原産国・地域などが特定されている樹種のみ開示しています。

化学物質管理

PRTR法対象化学物質

PRTR
管理番号
化 学 物 質 名 取扱量
kg
排 出 ・ 移 動 量 除去処理量
kg
消 費 量
kg
大気排出量
kg
公共用水域
排出量
kg
下水道移動量
kg
廃棄物量
kg
小 計
kg
1 亜鉛の水溶性化合物 190.2 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 190.2 0.0
20 2-アミノエタノール 309.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 309.8 0.0
53 エチルベンゼン 9.1 9.0 0.0 0.0 0.1 9.1 0.0 0.0
80 キシレン 10.5 10.4 0.0 0.0 0.1 10.5 0.0 0.0
82 銀及びその水溶性化合物 0.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0
83 クメン 3.5 3.4 0.0 0.0 0.0 3.5 0.0 0.0
87 クロム及び三価クロム化合物 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.3
125 クロロベンゼン 3.0 3.0 0.0 0.0 0.0 3.0 0.0 0.0
127 クロロホルム 2.9 2.9 0.0 0.0 0.0 2.9 0.0 0.0
298 トリレンジイソシアネート 0.7 0.7 0.0 0.0 0.0 0.7 0.0 0.0
300 トルエン 45.2 44.8 0.0 0.0 0.3 45.2 0.0 0.0
302 ナフタレン 11.8 11.7 0.0 0.0 0.1 11.8 0.0 0.0
306 ニアクリル酸ヘキサメチレン 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0
309 ニッケル化合物 9.8 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 9.8 0.0
321 バナジウム化合物 24.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 24.0 0.0
392 ノルマル-ヘキサン 1,715.4 1,715.4 0.0 0.0 0.0 1,715.4 0.0 0.0
407 ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル 500.5 0.0 0.0 0.0 73.9 73.9 245.0 181.6
410 ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル 5.4 0.0 0.0 0.0 0.2 0.2 0.0 5.2
412 マンガン及びその化合物 46.6 0.9 0.0 0.0 7.2 8.1 0.0 38.5
448 メチレンビス(4,1-フェニレン)=ジイソシアネート 306.0 23.3 0.0 0.0 0.0 0.0 282.6
453 モリブデン及びその化合物 12.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 12.0
579 アルファ-アルキル-オメガ-ヒドロキシポリ[オキシエタン-1,2-ジイル/オキシ(メチルエタン-1,2-ジイル)](アルキル基の構造が分枝であり、かつ、当該アルキル基の炭素数が9から11までのものの混合物(当該アルキル基の炭素数が10のものを主成分とするものに限る。)に限る。) 42.9 0.0 0.0 0.0 0.0 42.9 0.0
585 アルファ-(イソシアナトベンジル)-オメガ-(イソシアナトフェニル)ポリ[(イソシアナトフェニレン)メチレン] 46.6 35.8 0.0 0.0 0.0 0.0 10.8
594 エチレングリコールモノブチルエーテル 12,508.3 9.2 0.0 0.0 0.3 12,498.8 0.0
595 エチレンジアミン四酢酸並びにそのカリウム塩及びナトリウム塩 254.2 0.0 0.0 0.0 6.6 247.6 0.0
626 ジエタノールアミン 303.4 0.0 0.0 0.0 10.2 0.0 293.2
627 ジエチレングリコールモノブチルエーテル 5,574.4 61.8 0.0 0.0 2.1 5,510.4 0.0
629 シクロヘキサン 3,018.0 3,018.0 0.0 0.0 0.0 3,018.0 0.0 0.0
653 ジメチル(1-フェニルエチル)ベンゼン 2.0 0.0 0.0 0.0 2.0 2.0 0.0 0.0
661 1,2-ジメトキシエタン 9.6 9.3 0.0 0.0 0.3 9.6 0.0 0.0
691 トリメチルベンゼン 18.1 18.0 0.0 0.0 0.2 18.1 0.0 0.0
698 ニトリロ三酢酸及びそのナトリウム塩 55.1 0.0 0.0 0.0 55.1 55.1 0.0 0.0
708 (1-ヒドロキシエタン-1,1-ジイル)ジホスホン酸並びにそのカリウム塩及びナトリウム塩 17.4 17.4 0.0 0.0 0.0 17.4 0.0 0.0
731 ヘプタン 3,153.3 3,153.3 0.0 0.0 0.0 3,153.3 0.0 0.0
737 メチルイソブチルケトン 30.7 30.7 0.0 0.0 0.0 30.7 0.0 0.0
総計 28,241.3 8,179.1 0.0 0.0 158.9 8,188.5 19,079.1 824.2
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  • 2021年改正(2023年4月1日施行)のPRTR法の特定第一種指定化学物質、第一種指定化学物質を対象に算定しています。そのため対象物質の2023年実績の算定期間は、2023年4月1日~2023年12月31日です。
  • PRTR法の届出対象事業所(国内)が使用したPRTR法第一種指定化学物質の取扱量、排出・移動量、除去処理量、リサイクル量、消費量。
    これらの算定は、経済産業省・環境省「PRTR 排出量等算出マニュアル第5.1版(令和6年3月)」を参照。
  • 除去処理量は、「PRTR対象物質」を場内で焼却、中和、分解、反応処理等により他物質に変化した量をいう。
  • 消費量は、「PRTR対象物質」が製品に含有もしくは同伴されて場外に持ち出されたり、除去処理等のために用い反応により他物質に変化した量をいう。

環境負荷マテリアルフロー

環境負荷マテリアルフロー図
企画・研究開発 製造 販売・サービス 物流(保管・出荷) 物流(委託輸送) 使用
INPUT エネルギー(GJ) 53,166 428,628 54,467 95,756 277,941
水(千m3) 21 191 5 24
総輸送量(百万t・km) 157,689.8
物質投入量(t) 85,904
紙類(t) 40,512
金属類(t) 22,705
樹脂類(t) 4,083
木質類(t) 3,847
布類(t) 259
化成品(t) 10,334
その他(t) 4,163
総販売量(万t) 20.3
容器包装材(t) 10,098
循環利用 工場内の循環的利用・水(m3) 4,608
OUTPUT エネルギー起源CO2(t-CO2 1,596 15,780 2,883 4,905 17,953
その他の温室効果ガス(t-CO2e) 41.5
SOx(t)
NOx(t) 0.11
廃棄物(t) 778 10,531 334 8,671
排水(千m3) 21 149 5 24
内、公共用水への排水(千m3) 39
COD(kg) 211
BOD(kg) 83
使用済み製品の引き取り(t) 3,491
使用済み製品のリユース(t) 625
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Input項目

指標 単位 算定方法
エネルギー使用量 GJ 電力、ガス(都市ガス、LPG、天然ガス)、油(ガソリン、軽油、灯油、A重油)、熱(温水、冷水)
電力の単位発熱量は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律施行規則(平成20年4月1日施行)の昼間及び夜間の電力の値を採用
ガス、油及び熱の単位発熱量は、環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルVer.6.0(令和 7年3月)」の値を採用
千㎥ 水道水
物質投入量 トン コクヨグループの自社工場において製品を製造するために使用した原材料の量
総販売量 万トン ファニチャー製品、ステーショナリー製品のデータ
容器包装材 トン 製品の包装に使用した包装材の量
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Output項目

指標 単位 算定方法
エネルギー起源CO2 トンCO2 電力、ガス、油、熱の使用によって発生する二酸化炭素排出量→「温暖化防止対策」参照
日本の電力のCO2排出係数は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく係数(電気事業者ごとの令和4年度実績及び令和5年度実績による調整後出係数)を採用
海外の電力のCO2排出係数は、IEA Emissions Fators 2024 に掲載の各国ごとの係数を採用
ガス、油及び熱のCO2排出係数は、環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルVer..6.0(令和7年3月)」の値を採用
物流(委託輸送)の二酸化炭素排出量の計算には、トンキロ法と燃費法を併用
その他の温室効果ガス トンCO2e 国内の生産に係わる非エネルギー起源の温室効果ガス(CO2、CH4、N2O)の排出量を二酸化炭素に換算した量の合計。排出係数は、環境省・経済産業省「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルVer.6.0(令和 7年3月)」の値を採用
SOx、NOx トン 日本国内の生産を行っている工場のばい煙発生施設からの排出量
廃棄物 トン 廃棄物等排出量(排出物)は、事業所から排出した廃棄物量、有価物量の合計
リサイクル量は、廃棄物等排出量(排出物)のうちマテリアルリサイクルもしくはサーマルリサイクルされたものと、有価物量の合計
最終処分量は、廃棄物等排出量(排出物)のうちリサイクルの残さ、もしくは直接埋立された量の合計→「省資源・リサイクル」参照
産業廃棄物が体積で把握されている場合、環境省通知(平成18年12月27日環産廃発第061227006号)に記載されている産業廃棄物の体積から重量への換算係数(参考値)を採用
排水量 千㎥ 公共用水域、下水道への排水量
COD、BOD kg 国内工場のうち、法律によって水質の測定が義務付けられている工場からの公共用水域への排出量
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その他項目

指標 単位 算定方法
総輸送量 トン・km 委託輸送のうち、家具製品輸送及び店舗什器製品輸送、文具製品輸送、カウネットが行う通信販売による輸送及びアクタスの商品輸送の日本国内輸送データ及び海外拠点間の製品輸送、マレーシア国内の製品輸送量の合計
工場内の循環的利用水 事業所内部での循環的利用量
敷地内の循環的利用資源 トン ㈱コクヨロジテムとコクヨサプライロジスティクス㈱における梱包材などの事業所内部での再利用量
使用済み製品の引き取り トン ㈱コクヨロジテムが顧客から回収した使用済み製品の引き取り量
使用済み製品のリユース トン ㈱コクヨロジテムが顧客から回収した使用済み製品のうち、リユースした量
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環境会計

環境会計

単位:万円

項目 環境投資 費用 効果
2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年 2022年 2023年 2024年
公害防止 0 0 0 1,497 2,267 2,123 0 0 0 1,497 2,267 2,123
温暖化防止 7,354 945 10,570 2,388 4,194 2,994 ▲1,359 ▲1,142 ▲973 1,029 3,052 2,021
省資源・リサイクル 0 0 0 50,045 45,174 47,137 ▲24,717 ▲24,548 ▲25,765 25,328 20,626 21,372
エコプロダクツの調達・提供 0 0 0 4,940 3,395 3,192 0 0 0 4,940 3,395 3,192
環境技術の調査研究 0 0 0 148 317 638 0 0 0 148 317 638
環境コミュニケーション 0 0 0 3,529 3,521 2,590 0 0 0 3,529 3,521 2,590
マネジメント体制構築 0 0 0 8,574 10,715 9,448 0 0 0 8,574 10,715 9,448
環境損傷対応 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
7,354 945 10,570 71,121 69,583 68,120 ▲26,076 ▲25,690 ▲26,738 45,045 43,893 41,383
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効果内訳

項目 対策内容 2022年 2023年 2024年
温暖化防止 省エネ設備の導入効果 ▲406 ▲158 ▲40
太陽光発電による効果 ▲936 ▲976 ▲899
運用改善による効果 ▲17 ▲8 ▲34
省資源・リサイクル 分別・リサイクルにより得られた収入 ▲24,717 ▲24,548 ▲25,765
廃棄物の削減 0 0 0
リサイクル促進によるコスト削減 0 0 0
▲26,076 ▲25,690 ▲26,738
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ISO14001認証対象サイト

コクヨ及び連結子会社の全155サイトの50%に相当する74サイトがISO 14001 の認証を受けた。

No. 事業会社名 サイト名
1 コクヨ 本社(XT・WS含む)
2 東京品川オフィス
3 東京品川SSTオフィス
4 東京霞が関オフィス
5 名古屋オフィス
6 大阪梅田オフィス
7 三重工場
8 芝山工場
9 コクヨMVP 鳥取工場
10 青谷工場
11 コクヨ工業滋賀 本社
12 コクヨロジテム 本社
13 札幌配送センター
14 仙台配送センター
15 群馬配送センター
16 埼玉配送センター
17 首都圏配送センター
18 首都圏納品センター
19 神奈川配送センター
20 新千葉配送センター
21 滋賀配送センター
22 三重配送センター
23 伊那配送センター
24 中部配送センター
25 富山配送センター
26 藤原配送センター
27 菰野配送センター
28 京滋配送センター
29 関西配送センター
30 岡山配送センター
31 九州配送センター
32 コクヨサプライロジスティクス 本社
33 札幌物流センター
34 茨城配送センター
35 首都圏IDC
36 中部IDC
37 滋賀NDC
38 近畿IDC
39 大阪南港配送センター
40 九州IDC
41 福岡物流センター
42 カウネット 本社
43 東京品川オフィス
44 コクヨマーケティング 本社
45 立川オフィス
46 千葉オフィス
47 埼玉オフィス
48 横浜オフィス
49 長野オフィス
50 名古屋オフィス
51 静岡オフィス
52 梅田オフィス
53 京都オフィス
54 神戸オフィス
55 和歌山オフィス
56 広島オフィス
57 山口オフィス
58 松江オフィス
59 福岡オフィス
60 長崎オフィス
61 宮崎オフィス
62 鹿児島オフィス
63 熊本オフィス
64 大分オフィス
65 沖縄オフィス
66 コクヨ(マレーシア) 本社
67 コクヨ-IKタイランド 本社
68 コクヨカムリン PATALGANGA PLANT
69 TARAPUR PLANT
70 SAMBA PLANT
71 国誉商業(上海) 本社
72 北京オフィス
73 深圳オフィス
74 LAMEX 東莞工場
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結の森/野鳥調査結果

鳥類調査の専門家の協力を得て、2023年6月16-17日にかけて野鳥調査が行われた。

哺乳類確認種リスト

目和名 科和名 種和名 種学名
霊長目 オナガザル科 ニホンザル Macaca fuscata
齧歯目 ネズミ科 ヒメネズミ Apodemus argenteus
ネズミ科の種
リス科 ムササビ Petaurista leucogenys
モモンガ(?) Pteromys momonga
ヤマネ科 ヤマネ Glirulus japonicus
翼手目 コウモリ目の種 Chiroptera
食肉目 イヌ科 タヌキ Nyctereutes procyonoides
イタチ科 アナグマ Meles anakuma
テン Martes melampus
イタチ科
ジャコウネコ科 ハクビシン Paguma larvata
兎目 ノウサギ科 ニホンノウサギ Lepus brachyurus
偶蹄目 イノシシ科 イノシシ Sus scrofa
シカ科 ニホンジカ Cervus nippon
6目 10科 11種
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  • 科数及び種数は、判別ができた数。

鳥類確認リスト

目和名 科和名 種和名 種学名
ハト目 ハト科 キジバト Streptopelia orientalis
アオバト Treron sieboldii
カツオドリ目 ウ科 カワウ Phalacrocorax carbo
カッコウ目 カッコウ科 ジュウイチ Hierococcyx hyperythrus
ホトトギス Cuculus poliocephalus
タカ目 タカ科 トビ Milvus migrans
オオタカ Accipiter gentilis
サシバ Butastur indicus
フクロウ目 フクロウ科 フクロウ Strix uralensis
オオコノハズク Otus semitorques
アオバズク Ninox japonica
ブッポウソウ目 カワセミ科 アカショウビン Halcyon coromanda
カワセミ Alcedo atthis
ヤマセミ Megaceryle lugubris
ブッポウソウ科 ブッポウソウ Eurystomus orientalis
キジ目 キジ科 ヤマドリ Syrmaticus soemmerringii
キツツキ目 キツツキ科 コゲラ Dendrocopos kizuki
アオゲラ Picus awokera
スズメ目 ヤイロチョウ科 ヤイロチョウ Pitta nympha
サンショウクイ科 リュウキュウサンショウクイ Pericrocotus divaricatus tegimae
カササギヒタキ科 サンコウチョウ Terpsiphone atrocaudata
カラス科 カケス Garrulus glandarius
ハシブトガラス Corvus macrorhynchos
シジュウカラ科 ヤマガラ Sittiparus varius
シジュウカラ Parus minor
ヒヨドリ科 ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
ウグイス科 ウグイス Horornis diphone
エナガ科 エナガ Aegithalos caudatus
ムシクイ科 センダイムシクイ Phylloscopus coronatus
メジロ科 メジロ Zosterops japonicus
キバシリ科 キバシリ Certhia familiaris
ミソサザイ科 ミソサザイ Troglodytes troglodytes
カワガラス科 カワガラス Cinclus pallasii
ヒタキ科 トラツグミ Zoothera aurea
クロツグミ Turdus cardis
キビタキ Ficedula narcissina
オオルリ Cyanoptila cyanomelana
スズメ科 スズメ Passer montanus
セキレイ科 キセキレイ Motacilla cinerea
セグロセキレイ Motacilla grandis
アトリ科 カワラヒワ Chloris sinica
イカル Eophona personata
ホオジロ科 ホオジロ Emberiza cioides
9目 27科 43種
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外来種 コジュケイ Bambusicola thoracicus
サンジャク Urocissa erythrorhyncha
ソウシチョウ Leiothrix lutea
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