コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、世田谷区下北沢において、サテライト型の社員向け多目的スペース「n.5(エヌテンゴ)」を開設し、2022年8月8日(月)よりオープンしますのでお知らせいたします。Life Based WorkingⓇ※2の実現に向け、社員の自律的で自分らしい働き方・学び方・暮らし方に寄り添うサテライト型の社員向け多目的スペースを構築することで、職住近接によって可処分時間を創出するだけではなく、その時間を個人が自律的に・自分らしく使える場所の提供によって、事業と人材の同時成長を目指します。
※1 「n.5(エヌテンゴ)」商標出願中 ※2 Life Based WorkingⓇ:2022年から、多様性を尊重しながらチームとして生産性・創造性を高める働き方に挑戦し個人の成長とチームの成果を共に高め持続的な成長に繋げるため、「コクヨ式ハイブリッドワーク」を始めました。自分らしい働き方・学び方・暮らし方のバランスが整っている状態を「Life Based Working」と定義付け、多様な人材がそれぞれの「Life Based Working」を実現していくことを通じてコクヨらしい働き方を実践しております。
完成イメージ
Life Based WorkingⓇという新しい働き方について、2000名弱の全社員向けにアンケート調査を定期的に実施しております。最新の調査結果では、働くことに対してのポジティブさを確証したと同時に、テレワークによって増えた可処分時間を活用するための「個人として新しくチャレンジしたい事がある」という声もたくさん集まりました。そこで、今回、社員たちを応援するために、「n.5(エヌテンゴ)」を開設。「自分を育てる、新しい間(ま)」をコンセプトに、1stプレイス(自宅)、2ndプレイス(オフィス)、3rdプレイス(カフェ、コワーキング)といった区分に縛られず、目的に応じて自在に使いこなせる場所にしたいという想いを込めて、1.5や2.5など、物ごとの「あいだ」を思い起こさせるネーミングとしました。
コクヨは、アフターコロナの働き方「コクヨ式ハイブリッドワーク」へ転換するため、ガイドラインなどを整備し、より自分らしい働き方、学び方、 暮らし方によりそう“Life Based Working”を目指します。その実現に向けて、今後とも、より豊かにより多様な活動を実施できる働く環境の拡充や雇用形態の多様化などを、中長期的な視点で整備してまいります。