カウネットカタログ2024年号（第41号）を発刊 社会のバリア解消を目指した企画開発プロセスによる商品・サービスを紹介

コクヨグループでEコマースサービスを提供する株式会社カウネット（本社：東京港区／代表取締役社長：宮澤典友 以下「カウネット」）は「カウネットカタログ2024年号（第41号）」を2024年2月19日（月）に発刊します。

コクヨグループは「自律協働社会の実現に向け、ワクワクする未来のワークとライフをヨコクし、事業を通じて持続可能な社会を牽引していく」というサステナブル経営指針を策定しています。その中で「Well-beingの向上」を重点課題として設定しており、それに対し、多様な社内外の仲間とともに、インクルーシブデザインによって社会のバリアを発見し、誰もが自分らしくいられる社会をつくることを目指しています。このプロセスに「HOWS DESIGN」という名前をつけて、共感・共創によるモノづくり・コトづくりを進めています。

今号のカタログ巻頭特集では、「HOWS DESIGN」の取り組みとして、使い始めから最後の1枚まで「取り出しやすい」を追求した箱入り封筒やラミネートフィルム、色覚特性のある方と対話を重ね「視認しやすさ」を検証したUSBメモリやラテックス手袋など、共感・共創の企画開発プロセスによる社会的なバリアの解消を目指した商品・サービスを中心に紹介しています。

カウネットは、循環型社会の実現に向けて、サプライチェーン全体で省資源・廃棄物削減を促進し、サーキュラーな商品やサービスを提供することで地球環境への責任を果たし、持続可能な経営を目指しています。コクヨグループでは資源循環のためのコンセプトを「SUTENAI CIRCLE」と定め、まだ使える資源を捨てることのない社会を実現するために、モノのあり方を変え、循環の輪をつなぎます。

今号では「SUTENAI CIRCLE」のコンセプトのもと、紙資源リサイクルサービス「カウネット Loopa（ルーパ）」（*1）や、プラ資源リサイクルサービス「カウネット Loopla（ループラ）」（*2）、また、全国の小学校で不要となったノートのリサイクルを通じて学ぶ体験型環境学習プログラム「つなげるーぱ！」（*3）を紹介し、事業者様が環境配慮活動に参加しやすいサービスを提供しています。

資源の循環や温暖化に配慮する資源調達、使用・回収・再資源化を見据えた設計・製造、資源のロスを低減する流通・配送など「捨てない工夫」を取り入れた商品をお求めやすい価格で紹介しています。

昨今、リモートワークの増加などから、オフィスにおけるコミュニケーションは改めて重要性を増しており、コミュニケーションスペースに対するニーズが高まっています。

同日発刊の「カウネット家具カタログ2024年号」の巻頭特集では、「Human Connected Office（コミュニケーションが生まれる心地よい空間づくり）」をテーマに、コミュニケーション×スペース効率×心地よさを掛け合わせた複合的な提案を行っています。よりオープンでいきいきとしたコミュニケーションの実現のために、カウネットの家具で創る「つながりを生むスペースのアイデア」を紹介しています。

○カタログ発刊日/2024年2月19日（月）
○ページ数/カウネットカタログ2024年号：1,144ページ（前号：1,232ページ）
　　　　　　カウネット家具カタログ2024年号：240ページ（前号：268ページ）
○カタログ掲載商品数/約44,460品番（前号：約47,100品番）
　　　　　　　　　　　うち　家具：約3,960品番（前号：約4,400品番）

※本記載の情報は2024年2月19日の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

カウネットでは、テクノロジーとクリエイティビティで、全ての働く人に価値ある体験を生み出す取り組みを推進しており、超大企業から中小事業所まで、規模に関わらずお使いいただけるＥコマースプラットフォームを提供しています。クラウドで管理購買システムとしてお使いいただける「べんりねっと（https://www.benrinet.com/）」、素早く簡単にネットで購入いただける「カウネット（https://www.kaunet.com/）」は、長年にわたり多くのお客様のご支持をいただいております。