消しゴムで消しやすい「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」を発売 紙の繊維からこだわったコクヨオリジナル原紙で消す際の芯あとが残りにくい

　コクヨ株式会社（本社：大阪市／社長：黒田 英邦）は、消しゴムで消した際の芯あとが残りにくく、なめらかな書き心地のコクヨオリジナル原紙を使った「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」を11月9日（水）より発売します。

　PCやタブレット授業の導入によって、中高生の荷物が重くなっていることや、新学習指導要領の実施によって、復習や演習など個別学習の重要性が高まっていることなどを背景に、1枚から持ち運べて、好きな枚数を使えるルーズリーフを選ぶ学生が、小学校高学年から中高生を中心に増えています。

　今回発売する「きれいに消えてなめらかに書けるルーズリーフ」では、ルーズリーフを使う上での困りごととして挙げられる「消しゴムできれいに消えず、筆記あとが気になる」「消すときに力を入れ過ぎて紙がシワになってしまう」という声に応えました。紙の繊維からこだわり、通常の紙よりも表面の凸凹を小さくしたコクヨオリジナル原紙を採用。消しゴムで消す際は、芯の汚れが残りにくいのできれいに消え、筆記の際はひっかかりが少なく、なめらかな書き心地を実感していただけます。また、軽い力で消しやすいので、消しゴムの摩擦で紙がシワになったり破れたりしにくくなっています。
　罫線のバリエーションは、7mm幅のA罫線と6mm幅のB罫線、また、罫線上に等間隔にドットを配したドット入り罫線のA罫線、B罫線と2タイプの計4SKUを揃えました。

■発売予定：2022年11月9日（水）
■メーカー希望小売価格（消費税抜）：350円

繊維が短く細かい広葉樹のパルプのみにすることで、凹凸を小さくしています。また、プレス（平滑化加工）の設定を調整することで、適度ななめらかさを実現し、従来品よりさらに紙の凹凸を小さくしました。これにより、「消しやすさ」と「なめらかな書き心地」を実現しています。