コクヨ マルチオブジェクティブチェアー「ingLIFE(イングライフ)」、文具「EX- (エクス)」、ホワイトボードシート 「PAPIER BOARD (パピエボード)」が「2022年レッドドット・デザイン賞」受賞

その他(カテゴリ)オフィス・家具文具・日用品2022年04月04日
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、マルチオブジェクティブチェアー「ingLIFE(イングライフ)」、文具「EX- (エクス)」、ホワイトボードシート「PAPIER BOARD (パピエボード)」の3製品が、世界的に権威あるドイツのデザイン賞「2022レッドドット・デザイン賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「レッドドット・デザイン賞」は1955年に設立された、世界的に権威あるデザインに関する賞の一つで、デザインの革新性や機能性など9つの基準から審査されます。

写真:「ingLIFE」


写真:「PAPIER BOARD」
写真:「EX-」
【受賞作品について】

(1)「ingLIFE(イングライフ)

Multi Objective Chair(マルチオブジェクティブチェアー)をコンセプトとしており、仕事や学習、食事、ゲームなどの自宅での様々なシーンに対応した製品です。体の微細な動きに合わせて座面が360°揺れ動くことで、長時間心地よく座っていることのできるグライディング機能を搭載。体重に合わせて動きが調整されるため、大人だけでなく子どもの使用にも適しており、あらゆる体型・姿勢を心地よくサポートします。
また、リビング空間に馴染むよう考えられたデザインを特徴としており、1脚は大人の仕事用、もう1脚は子どもの勉強用などに設置し、空間をシェアしながら一緒に集中しやすい環境を整えることが可能です。




(2)「EX- (エクス)

文具や生活の道具を、新しい働き方や暮らしのスタイルと共に提案する、コクヨのブランド「THINK OF THINGS」によるプロダクトシリーズ。「元〇〇」を意味する「EX-」は、コクヨの定番商品のグラフィックやマテリアルをなくすことで、造形の美しさ、細部の丹念な設計、新鮮なカラーリングなど、普段気に留めることのなかった道具の本質を浮かび上がらせ、使い手に新たな使い方の創造を促す文具シリーズです。また、従来の生産方法をそのまま活用することで、質が高く気軽に買える工業生産の思想を元にしながら、新しい道具のあり方を考える取り組みです。




(3)「PAPIER BOARD (パピエボード)

パルプ100%でできた、ホワイトでもボードでもない、紙のホワイトボード「パピエボード」。竹尾が取り扱う上質なファインペーパーを贅沢に使った、ゆたかな色や質感から選べる、インテリアコーディネートも楽しくなる仕様です。紙なので、ポスターのように貼ったり、クリップで留めたり、カットしたりと、働く・学ぶ・遊ぶさまざまなシーンで自由にお使いいただけます。今までで一番気楽な描く体験の提供を目指し開発した、コクヨTHINK OF THINGS、紙の専門商社竹尾、深山の3社共同開発商品です。




<ご参考>

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