~環境~ 環境に配慮した製品・サービスの開発

商品のライフサイクル全体での環境負荷低減に向けて、新たな環境技術やグリーン調達に取り組んでいます。

2018年目標 エコバツゼロの維持 2019年実績 維持できている 評価

エコバツゼロを継続

コクヨグループでは「2008年版総合カタログ」から商品のライフサイクルの各段階(「つくる時」 「はこぶ時」「つかう時」「すてる時」)において、そのいずれかひとつでも環境配慮が十分でない自社商品について、「エコバツマーク」を表記し、それを3年間でゼロにする取り組みを行い「2011年版総合カタログ」で「エコバツゼロ」を達成しました。
2019年は『木材合法性証明デューデリジェンスシステムマニュアル(家具版Ver1.0)』の策定等、グリーン購入法や自社基準等への適合性確認の精度向上に努めました。応接イスの一部製品において「つかう時」の自主基準であるF☆☆☆☆ではなく、F☆☆☆の可能性があることが判明しましたが、速やかに改善しました。
「2019年版総合カタログ」でも引き続きゼロを継続しています。

エコバツマーク

エコバツマーク

海洋プラスチック問題への対応 【オール紙シリーズ】

製品のすべてを紙で作った、ファイリング用品シリーズです。発売は2004年3月で当時は紙・樹脂・金属などに区分して分別することなく、そのまま廃棄できるため処理する際にも手間がかからないことで好評を得ていましたが、最近は世界的な海洋プラスチック問題の高まりを受けて、脱プラスチックの観点で再評価されてきています。
尚、オール紙シリーズは、環境省が世界的な海洋プラスチック問題の解決に向けて、個人・自治体・NGO・企業・研究機関など幅広い主体が連携協働して取組を進めることを後押しするために設立した「プラスチック・スマートキャンペーン」に参画しています。

プラスチック・スマートキャンペーン
PPCカラー用紙
ヨシコピー用紙
FUBI

商品CO2の見える化

コクヨグループは、商品が生まれてから廃棄・リサイクルされるまでのCO2排出量を「見える化」するカーボンフットプリントの算出を2010年に実施しその結果を公開しています。
詳しくは以下のページをご参照ください。

国産材・地域材の利用

日本の国土面積の約67%を占める森林は、土砂の流出防止や水源涵養と呼ばれる保水機能、CO2の吸収作用などの役割を果たしており、再生産可能な資源でもあります。しかし、その中の約4割に当たる人工林の多くは、間伐などの手入れが遅れ、前述のような森林の多面的機能が発揮できずにいます。
コクヨは1998年から間伐材家具の開発に取り組み、2000年より販売しています。オフィスで積極的に国産材(間伐材)を使うことにより、新しい木材需要を喚起するとともに、森林と生きる持続的社会の実現を後押ししたいと考えています。

プロトコルカウンター

全国の地域材を使いたいというニーズにも応えられるよう、開発された窓口カウンターです。grafデコラティブモードナンバースリーのデザインにより、すっきりとモダンなテイストに仕上げています。天板のエッジに杖倒れ防止や車イス利用者用グリップなどを採用したユニバーサルデザインにも配慮した製品です。

ウッドデザイン賞2017を受賞したプロトコルカウンター

ウッドデザイン賞2017を受賞した
プロトコルカウンター

BS+デスクシステム

BS+デスクシステム

UUチェア

UUチェア

EFカウンター地域材幕板タイプ

将来的な組織変更や運用に合わせて機能拡充が可能な施工型カウンターです。高齢者や車イス利用者にも配慮した、ユニバーサルデザイン仕様です。幕板のみを地域材に対応することによって、標準タイプと同じ機能やバリエーションを実現しています。プロトコルカウンター同様、天板のエッジに杖倒れ防止や車イス利用者用グリップなども採用しております。

EFカウンター地域材幕板タイプ納入事例(山口県長門市新庁舎)

EFカウンター地域材幕板タイプ納入事例(山口県長門市新庁舎)
EFカウンター地域材幕板タイプ納入事例(山口県長門市新庁舎)
EFカウンター地域材幕板タイプ納入事例(山口県長門市新庁舎)

2019年9月山口県の長門市の新庁舎が完成しました。コクヨはこの新庁舎の窓口カウンターに長門市産材のヒノキを使用したEFカウンター地域材幕板タイプを提案・納品しました。高齢者や車椅子利用者に配慮したユニバーサルデザインはもとより、今後予想される窓口形態の変化にも柔軟に対応できる汎用性と、来庁者に木の「ぬくもり」を感じていただけるおもてなし感の両面を兼ね備え、魅力的な窓口空間を実現しています。
庁舎は長門市産材をふんだんに使用しており、木造とRC造のハイブリッド構造に免震構造を組み合わせたものとしては国内最大規模の建物として国交省の「サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」にも採択され、全国の注目を集めています。
今後も「森林環境譲与税」などの活用により、公共建築物における地域産木材を利用するケースは益々増えてくることが予想されます。コクヨグループではこれまで培ったノウハウを生かし、地域材を有効に活用し、環境に配慮しながらもより機能的で、誰にでも使いやすいユニバーサルデザインに配慮した製品を製作・提供していきます。

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