~植物由来成分のスティックのり~

「プリット」を塗りやすく改良

~日本初の発売から41年~

発表日:2011/07/25

記載の内容は発表時のものです。

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コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川 卓也)は、1970年に日本初のスティックのりとして発売した「プリット」を4年ぶりに改良、8月下旬から順次出荷を開始します。

写真: スティックのり「プリット」
写真: スティックのり「プリット」
「プリット」は、1969年にドイツのヘンケル社が発明し、当社が1970年に日本で初めて販売を開始したスティックのりです。スティックのりは、現在、日本の家庭やオフィスで使用されているのりの40%強を占め、ここ数年、出荷量は横ばいで推移しています(※注1)。
今回2007年以来の改良を行い、一度にのりがつきすぎてダマになることなく、均一に塗りやすくなりました。一方でこれまで同様、紙と布を接着できる強い接着力は維持しています。

植物由来成分を使用、スティックのりで唯一バイオマスマークを取得しています(※注2)。また有機溶剤や主成分に石油系化合物を使用しておらず、服についても30度のお湯できれいに洗い流すことが可能です。

 ※注1: 2010年矢野経済研究所調査より
 ※注2: 2011年4月現在


○リニューアル実施予定: 2011年8月下旬から順次出荷
○メーカー希望小売価格(税込): 126円(レギュラー)、241円(ミディアム)、367円(ジャンボ)
  ※従来からの変更はございません。
○年間売上目標: 7億円(リニューアル実施後1年間)



「プリット」の特長


1.強い接着力はそのままに、滑らかに引けダマになりにくい
粘着成分の変更に加えて各成分の配合比率を変更しました。これによって本体の硬さが増し、引いた時の滑らか感が向上、ダマのできやすさも従来に比べて10%以下に低減しました(※当社試験による)。一方で、紙と布も接着できる強い接着力はそのままです。


2.スティックのりで唯一、バイオマスマークを取得
「プリット」の主成分は植物由来。有機溶剤や石油系化合物を使用していません。エコマーク取得やグリーン購入法適合はもちろん、生物由来の資源を利用した環境配慮商品に与えられるバイオマスマーク(※社団法人日本有機資源協会により認定されています)を取得している唯一のスティックのりです。今回リニューアルした本体パッケージにもバイオマスマークを大きく表記しています。


3.紙がしわになりにくく、感熱紙も変色しにくい
「プリット」は、含まれる水分量が少ないため、紙に染み込みにくくしわになりにくいのりです。またレシートやFAX用紙などの感熱紙に塗っても変色しにくくなっています。

「プリット」の変遷と時代背景


1.国内初のスティックのり「プリット」を発売(1970年)
発売時のキャッチコピーは「ドイツから来た接着革命」。発売価格は135円。当時、広く使用されていたペーパーボンドは50円。


2.本体パッケージのデザイン変更、「詰め替えタイプ」発売(1998年)
本体パッケージに赤を基調とした全世界共通デザインを採用。また省資源化の取り組みとして、空き容器を再利用できる詰め替えタイプを発売。詰め替え式にすることで約62%の容器を削減できます。


3.速乾、強力タイプの「パワープリット」を発売(2003年)
「パワープリット」は、素材にポリウレタンを配合した新技術によって、それまでの約1/2の時間で接着することができる強力タイプのスティックのり。布や革、発砲スチロール、印画紙など、様々な素材と紙を接着することも可能。


4.塗った範囲が一目で分かる「カラープリット」を発売(2004年発売)
「カラープリット」は塗った範囲が一目で分かる青色のステックのり。塗りすぎや、塗り残しなどを防ぐ。また乾けば色が消えるので、はみ出して塗っても色は残らない。


5.植物由来成分に変更(2007年発売)
「プリット」が成分を植物由来に。日本発売から37年で最大の変更。バイオマスマークも同時に取得。

製品仕様


品名品番メーカー希望
小売価格(税込)
種類外寸法
直径・高さ(mm)
内容量
プリット
スティックのり
タ-310126円レギュラーサイズ21・85約10g
タ-315241円ミディアムサイズ26・95約20g
タ-320367円ジャンボサイズ30・113約40g
●材質/容器(キャップ除く):R-PP

【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室: 0120-201594

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