サプライチェーンマネジメント

考え方

経済のグローバリゼーションの急速な進展により多国籍企業が巨大化する一方で、低コストを求めて途上国に伸長するサプライチェーンの中での強制労働、児童労働などに代表される人権問題、貧富の格差が拡大、環境問題の悪化がますます深刻化してきています。コクヨグループはサプライヤーと共に社会的責任を果たし、社会の発展に貢献し続けます。

  1. サステナブル調達の取り組み推進
  2. コクヨグループサステナブル調達方針
  3. コクヨグループサステナブル調達ガイドライン

サステナブル調達の取り組み推進

2022年からサプライヤーに対して実施しているサステナブルな取り組み状況を確認するためのアンケートを2023年も533社に対して実施しました。うち482社から回答があり(回答率90.4%)、回答頂いたサプライヤーには結果をフィードバックしました。 2024年も引き続きすべてのサプライヤーから回答頂けるよう取り組みを推進します。また、紙・木材といった森林資源を多く使用する企業の責任として「紙・木材調達基準」の運用も開始します。

参考:自然共生社会への貢献

サプライヤー数 533社
アンケート回答社数 482社
回答率 90.4%
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アンケートFBイメージ

アンケートFBイメージ

「コクヨグループサステナブル調達方針」と「コクヨグループサステナブル調達ガイドライン」を改定しました

財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準の改定、また、サステナビリティ等の非財務情報に係る開示の進展やCOSO(Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway Commission)報告書の改訂を踏まえ、「コクヨグループサステナブル調達方針」及び「コクヨグループサステナブル調達ガイドライン」にも内部統制の整備について明確化しました。

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