仕事は目に見えるように「陳列」せよ!
人間の脳は視覚情報の処理に多くの部分を割り当てています。視覚からはあまりにも多くの情報が入るので、95%を15秒後には忘れるワザを身に付けているのです。
達人は、常に「大切なものが目に入る」環境を用意しています。デスクは、自分の目に、大切な仕事を何度も映すためにあるのだ、と考えてください。仕事をデスクに陳列していくのです。
出先で仕事が発生するとしましょう。3つの打合せ先で5つの異なる作業が必要となり、「社に戻ってそれをすぐ行なう」旨、約束をします。この時、5枚の紙にそれぞれの仕事を書き分け、ばらばらにしてクリヤーホルダーにはさむのです。ここで、仕事の優先度でホルダーを色分けできたら、発生した瞬間に仕事を整理分類できたことになります。
この瞬間に、同じページにたくさん書き込んでしまったり、適当にカバンにつっこんでしまうと発生時点とは別のときに「整理」作業が必要になります。これは大半のビジネス人の能率を落としている無駄時間です。

さて、デスクに帰ってきました。クリヤーホルダーをとりだし、中身を確認しながら、デスクの前に立てていきましょう。ただ本棚に立て掛けるのではなく、図のように譜面台に譜面を並べるように、自分に見えるように置いていくのです。
赤いホルダーに入った緊急の仕事からとりかかること。並べた左ほど優先度が高く、2列に立てた手前がより緊急、奥に並べた仕事は「緊急ではないけど重要」といった分かりやすいルールを作れば、脳はすぐにそれを覚え込むことができ、すなわち、実行力が高まります。
仕事は発生時点でしっかり整理する。それを目に見えるように並べ、そのまま終わりまでデスク上を移管していくのです。電話のメモやもらった名刺も同様の流れに組み込んでいくのが、本当の「デスク整理」と言うものでしょう。
透明カラー10枚パック フ-GA750 \966(\920)
仕事を見えるように並べる最小単位、ファイリングホルダー。「ミ・タ・ス」のホルダーにはさまざまなラベリングスペースが設けられ、効率良く仕事を分類できるように設計されている。常に鞄に3、4枚忍ばせておき、仕事が始まった瞬間に整理分類できる体制を整えたい。

SDA-ASHS4 \17,745(\16,900)
譜面台のように仕事を陳列できるデスクギアとして設計されたホルダースタンド。幅が400〜725ミリまで伸縮するので、デスクの大きさや仕事の繁閑に応じて調整できるのが素晴らしい。

