~テーマは「炭素」~
「コクヨデザインアワード2008」の受賞作品が決定
~優秀賞4作品、特別賞5作品が受賞~
発表日:2008/11/17
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コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田章裕)は、ユーザーならではの優れた商品デザインを幅広く一般から募集する「コクヨデザインアワード2008」(作品応募期間:2008年4月1日~6月30日)で、国内外から応募された合計1,240点(国内970点、海外270点)を審査した結果、このたび受賞作品9作品を決定しました。
コクヨデザインアワードは、顧客起点でのモノづくりをより強化することを目的に、2002年(平成14年)にスタートして今年で7回目になります。今回のテーマは「炭素」です。紙や布、様々なプラスチック製品、木材、あるいはガスやガソリンなど炭素を含むものすべてを対象としており、柔軟で許容範囲の広いアイデアを募集しました。受賞作品は次の通りです。 |
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作品名
(フリガナ) |
受賞者名代表〈年齢〉
(フリガナ) 代表者※ |
職業
代表者※ |
| グランプリ |
該当作品無し |
− |
− |
優秀賞
4作品 |
ガームテープ |
三人一組
(サンニンヒトクミ)
1:相原 和弘〈31〉※
2:吉田 智哉
3:齋藤 美帆 |
インハウスデザイナー※ |
Magic Carbon
(マジックカーボン) |
Se Xin〈30〉
(セ シュン) |
インハウスデザイナー |
Red animal crayon
(レッドアニマルクレヨン) |
南 政宏〈29〉 |
大学勤務 |
| おれせん |
FREQUENCE
(フリークエンス)
1:大杉 和美〈28〉※
2:廣田 茂雄
3:福田 龍
4:森田 直 |
インハウスデザイナー※ |
特別賞
5作品 |
山中 俊治賞 |
WOOD STICK
(ウッドスティック) |
坂田 佐武郎〈23〉 |
デザイナー |
| 佐藤 オオキ賞 |
けずりん坊 |
江畑 潤〈20〉 |
学生 |
| 柴田 文江賞 |
ONE COIN BAND
(ワンコインバンド) |
川瀬 隆智〈27〉 |
インハウスデザイナー |
| 水野 学賞 |
のびせん |
久松 広和〈27〉 |
学生 |
| コクヨ賞 |
C_NOTE
(シーノート) |
高橋 喜人〈45〉 |
フリーランスデザイナー |
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「コクヨデザインアワード2008」の募集要領 |
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1.募集テーマ: |
「炭素」 |
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2.応募対象: |
ステーショナリー、ファニチャー、その他生活用品 |
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3.応募資格: |
企業・団体あるいは個人やグループ、年齢、性別、職業、性別は問いません。
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4.応募期間: |
エントリー期間 2008年4月1日~5月31日
作品受付期間 2008年4月1日~6月30日
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5.審査員: |
山中 俊治(審査委員長/デザイナー)
佐藤 オオキ(デザイナー)
柴田 文江(インダストリアルデザイナー)
水野 学(アートディレクター)
黒田 章裕(コクヨ株式会社 社長)
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6.賞および副賞 : |
グランプリ1作品(副賞200万円)
優秀賞4作品(副賞各50万円)
特別賞5作品(副賞各10万円)
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「コクヨデザインアワード2008」受賞作品の内容と特長 |
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1.優秀賞 4作品 |
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(1)作品名: ガームテープ
○受賞者: 三人一組(サンニンヒトクミ)
1:相原 和弘(アイハラ カズヒロ)、2:吉田 智哉(ヨシダ トモヤ)、3:齋藤 美帆(サイトウ ミホ)
○作品紹介:
切り込みが入ることで、凹凸(おうとつ)や広い面積など、用途に合わせて伸びるガムテープ。広げると、炭素構造のような六角形の切り口が見えます。
○審査員のコメント(抜粋):
「密度の変化による柔らかい表情と、3次元的なラッピングに可能性を感じる」、「切り込みを広げたときの形が美しい」、「使用しているうちに新たな発見が生まれそうな作品です」など。
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(2)作品名: Magic Carbon(マジックカーボン)
○受賞者: Se Xin(セ シュン)
○作品紹介:
内蔵された磁石によってクリップや画鋲を吸い込
むマグネットケースです。通常、見せる物を隠ことで、デスク周りをすっきりとさせます。
○審査員のコメント(抜粋):
「一見キャラクター商品のようであるが、機能の抽象化が行き届いており、マチュアなデザインである」、「散らばっているクリップやピンを『回収』し、使うときに『取り出す』というふたつの機能をシンプルに解決している点を評価した」、「クリップや画鋲など回収したものが内側に入って吸い込んでいくデザインが面
白い」など。
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(3)作品名: Red animal crayon (レッドアニマルクレヨン)
○受賞者: 南 政宏(ミナミ マサヒロ)
○作品紹介:
絶滅危惧の動物かたどった黒いクレヨンです。
また、赤と黒のパッケージによって、環境問題を子供たちにさらに強く伝えようとしています。
○審査員のコメント(抜粋):
「絶滅危惧種をテーマにすることで、生命活動を基礎とする地球規模の炭素循環に思いを馳せる壮大なテーマの作品」、「子供も大人も欲しくなる作品だと思いました。子供はかわいい文具として、大人は教育のアイテムとして」など。
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(4)作品名: おれせん
○受賞者: FREQUENCE(フリークエンス)
1:大杉 和美(オオスギ カズミ)、2:廣田 茂雄(ヒロタ シゲオ)3:福田 龍(フクダ リョウ)、4:森田 直(モリタ ナオキ)
○作品紹介:
インデックスの機能を持った折込式の付箋(ふせん)です。付箋では見苦しくなりやすい小口(こぐち)をラインの色で記すことで、本を綺麗に見せ、情報を整理してくれます。
○審査員のコメント(抜粋):
「プロポーションや付箋束のマウントの方法等、丁寧な工夫が見られる」、「すぐに使用したいと思える、実用性に優れた作品」、「付箋が進化した新しい機能
だと感じた」、「マーキング機能に着目し、かつ見た目
にスマートな仕上がりになっています」など。
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2.特別賞 5作品 |
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(1)山中 俊治賞
○作品名 : WOOD STICK(ウッドスティック)
○受賞者 : 坂田 佐武郎(サカタ サブロウ)
○作品紹介:
削りクズが見える鉛筆削り器です。日常何気なく捨ててしまうゴミをあえて見せることで、モノの循環やリサイクルを意識させるデザインとなっています。
○審査員のコメント(抜粋):
鉛筆の削りかすは、やがて燃やされ、二酸化炭素を排出して消えるただのゴミである。しかしデザイナーはそのゴミのタンクのプロポーションをちょっと工夫して、鉛筆を削る行為の時間経過を年齢のように視覚化してくれた。
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(2)佐藤 オオキ賞
○作品名 : けずりん坊
○受賞者 : 江畑 潤(エバタ ジュン)
○作品紹介:
削ると、その断面から顔の表情が生まれる鉛筆です。削る角度によって表情が変わり、使い手に愛情や、モノを大切にしたい気持ちが芽生えます。
○審査員のコメント:
鉛筆を削る、という機能に即した行為によって鉛筆自体のキャラクター性が獲得できている。アナログだけど愛着のわくデザインに仕上がっていると感じました。
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(3)柴田 文江賞
○作品名 : ONE COIN BAND(ワンコインバンド)
○受賞者 :川瀬 隆智(カワセ タカトモ)
○作品紹介:
伸縮機能のほかに吸盤、つまみ機能を持たせた輪ゴムです。通常の輪ゴムに収納性と実用性をプラスし、多様な使い方を提案しています。
○審査員のコメント(抜粋):
デザインと表現の完成度の高さ、商品になったときの魅力を想像し賞に入れたくなった。使われていないときの収まりについて、吸盤構造が一体になっているところなど、それ自体にカタチで解決しているところがユニークだ。
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(4)水野 学賞
○作品名 : のびせん
○受賞者 : 久松 広和(ヒサマツ ヒロカズ)
○作品紹介:
切込みが入ることで伸びる付箋(ふせん)です。伸ばすと炭素構造のような模様が浮かび、気になった箇所を指し示す目印になりきます。
○審査員のコメント:
職業柄、付箋を利用することが多いのですが、付箋の短所のひとつに「長さが決まっている」という点があります。その短所を大胆なアイデアで解消している秀逸な作品だと思います。
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(5)コクヨ賞
○作品名 : C_NOTE(シーノート)
○受賞者 : 高橋 喜人(タカハシ ヨシト)
○作品紹介:
クリップにコピー用紙を挟んで使うノートです。クリップはカーボンファイバーでできています。身近な紙をノートに転用することで、CO2やコスト削減、リサイクルへの配慮がなされています。
○審査員のコメント(抜粋):
アイテムとしてのアイデアはこれまでにも存在するレベルの作品と思いますが、ノートの罫線を自分で作成するだけでなく、メーカーのウェブサイトからダウンロードできるようにするなど、システムとしての使いやすさと環境面に新しい提案をしているところが、
評価できます。
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※本リリースで使用している写真は、松本のりこ氏の撮影によるものです。
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【お問い合わせ先】 |
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コクヨお客様相談室;0120−201594 |
