四万十高校生によるレポート

下草の植被率について

下草の役割

ここで下草がどれくらい大切な役割をするのかを説明します。この絵のように間伐がされていない森では、太陽の光が入らず、下草が育ちません。雨が降った時に、クッションの役割をする下草が無いと雨が直接地面に当たるので地面は固くなってしまいます。そうすると次に雨が降った時、雨が地表を間単に流れてしまい、土砂が混じった雨水が川に流れ込んでしまいます。また、こういう森は保水力に欠けているので、雨がしばらく降らない時は川の水は不足し、また雨が降った時は急激に川の水が増水してしまいます。

下草の役割

一方、間伐がされていて日当たりの良いC地点のような森は、下草がちゃんと生えています。このような森では雨が降っても下草がクッションの役割をするので、雨粒が直接地面に当たって地面が固まるということにはなりません。なので次に雨が降った時でも、雨水は一度地面に染み込むことができ、ゆっくり川に流れ込んでいきます。このような森では雨水が地下に蓄えられているので雨がしばらく降らなくても川の水が不足することはなく、また雨が降った時でも急激に川の水が増えることはありません。こういうことから下草がとても大切な役割をしていることがわかります。

下草の役割
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