生き方、暮らし方を提案するプロダクトを生み出す「コクヨデザインアワード」

生き方、暮らし方を提案するプロダクトを生み出す「コクヨデザインアワード」

<グランプリ受賞>「素材としての文房具」 (鉛筆、定規、消しゴム)受賞者:AATISMO(中森 大樹さん/海老塚 啓太さん)使いたい長さで切って使うことができる棒状の文房具。商品を素材として捉え、自分に合った使い方を考えるという、「HOW TO LIVE」のテーマにふさわしい作品

<グランプリ受賞>
「素材としての文房具」 (鉛筆、定規、消しゴム)
受賞者:AATISMO(中森 大樹さん/海老塚 啓太さん)
使いたい長さで切って使うことができる棒状の文房具。商品を素材として捉え、自分に合った使い方を考えるという、「HOW TO LIVE」のテーマにふさわしい作品

2016年で14回目を迎えた「コクヨデザインアワード」は、広く一般から作品を募集し、受賞作品を商品化していくことで、「顧客起点のモノづくりの推進」を実現するデザインコンペティションです。使う人の視点や時代のニーズを重視したデザインを広く募集するプロセスを通じて、コクヨだけにとどまらず、日本のデザイン力向上に資することを目的にしています。過去の受賞作品からは、「カドケシ」や「キャンパスノート<パラクルノ>」など、日々の生活を便利に、楽しくするヒット商品が誕生してきました。また郵送だけでなくウェブサイトから作品を提出できるようにしたこともあり、昨今は海外からの応募者が増加し、グローバルなコンペティションとして新たな局面を迎えています。

2016年のテーマは、「HOW TO LIVE」。2015年のテーマ「美しい暮らし」をさらに深く切り込み、「使い手の生き方、暮らし方への気づきに繋がるプロダクトデザイン」として、身の回りにある文房具、家具、生活用品などの提案を募集しました。また、初めて「単品と限らず、複数のプロダクトの組み合わせで構成される作品も可とする」というルールを追加しました。2つ以上のプロダクトを想定できる環境を提供することで、応募者が人とモノの関係性をより深く考えることを促進できるのではないか、という狙いからです。

結果、国内外から合計1,307点の作品が応募され、グランプリ1点、優秀賞3点が選出されました。受賞作品は身近に存在するプロダクトを通じて生活を楽しくする、潤わせることができるアイディアになっており、近年で最もレベルが高かったと審査員からも評価される作品が集まりました。

2017年のアワードは15回目を迎えます。節目となる機会でもあり、未来に向けたより豊かな生き方、暮らし方を提案するプロダクトを生み出す場となるよう、積極的にチャレンジしていきます。

中高生を対象にした絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2016」

グランプリ作品「YOSEGI in Hakone」のキャンパスノートは数量限定でコクヨの公式オンラインショップにて販売

グランプリ作品「YOSEGI in Hakone」のキャンパスノートは数量限定でコクヨの公式オンラインショップにて販売

コクヨは読売中高生新聞(発行所:読売新聞東京本社)と共同で、2015年から全国の中学生・高校生を対象に「キャンパスアートアワード」を開催しています。

今回の募集テーマは、「My Sweet Home Town~地元のイチオシ~」。地元の風景、風俗、風習、行事、料理、菓子などを題材にすることで、若者が地元に目を向け、その魅力に気づき、発信する機会をつくることが目的です。

2,296作品の応募の中から、グランプリ、読売中高生新聞賞、コクヨ賞、地区優秀賞、入選作品を選出。グランプリは、曾根 悠太さんの「YOSEGI in Hakone」に決定しました。

ジョブスタディの取り組み

「ジョブスタディ」は、各業界のリーディングカンパニーの人事担当者が集い、本当に学生の役に立つセミナーは何なのかを議論し、そこで出た結論をもとに、自分たちで手づくりで開催している異業種合同セミナーです。コクヨはこのジョブスタディを中心となって立ち上げ、主幹事企業として運営全般を担っています。2005年のスタート当時は、「3年3割」という早期離職問題が大きな議論になっており、この課題を解決するために、採用活動を行う企業側も、学生に対して正面からぶつかっていこうという想いで、「本音」と「手づくり」というコンセプトのプログラムを企画し、企業と学生が「働くことの意味」を語り合う双方向のコミュニケーションを実現してきました。以来11年間学生と真摯に向き合い続け、現在は各業界のリーディングカンパニー21社がジョブスタディに参加しています。

2016年を終えて12年間の成果を積み上げてきた「ジョブスタディ」。第4回「キャリア教育アワード」においては、社会に出る直前の学生が抱える幅広い課題について、多種多様な企業が理念を共有し、柔軟に対応している点を評価され「奨励賞」を受賞しました。しかし、景気の変動や新卒採用環境の変化など、学生や企業を取り巻く環境の変化は非常に目紛しく、相方間にある課題も時代とともに変化し、また数多く存在しています。そんな中、ジョブスタディとして、「今までと同じ」ではなく「今何が必要か・何をしたいか」ということを、参加企業21社の人事担当者が一堂に集まり本気で考えています。

担当者の声

コクヨ 経営管理本部 人事総務部 山本 浩貴

コクヨ 経営管理本部 人事総務部
山本 浩貴

ジョブスタディが提供できる価値をより幅広く

近年の新卒採用環境の目紛しい変化により、学生・企業・大学にそれぞれ新しい課題が増え、変化し続けていると感じます。

ニーズや困りごとが多様化してきた時代だからこそ、画一的なプログラムを実施していくのではなく、誰のために、何を解決できているのかを考えながら実施時期やプログラム内容も考えながら実施しています。

コクヨ1社ではできることに限りがありますが、全21社で力を合わせて、他ではできない新しい価値・機会を創出していきます。

地域に根ざした貢献活動

「全日本物流改善事例大会2016」で「物流合理化努力賞」を受賞

グループ内でのサプライチェーン密着による改善活動が評価

グループ内でのサプライチェーン密着による改善活動が評価

4月21日、5月27日、日本ロジスティクスシステム協会主催の「全日本物流改善事例大会2016」で、コクヨロジテム・コクヨサプライロジスティクス(KSL)・コクヨ工業滋賀(KPS)がそれぞれの改善活動を発表しました。

特にKSL・KPSの共同改善発表は、製造会社と物流会社の枠を超え、相互の工程にまで踏み込んだ取り組みが内容・成果とも優れているとして、コクヨサプライロジスティクスが物流管理部門で「物流合理化努力賞」を受賞しました。

今後も担当業務だけでなく会社の枠を超えた取り組みを進め、ロジスティクス起点でグループの事業を盛り上げるよう継続していきます。

小学生に物流の現場を知ってもらう倉庫見学を開催

初めての物流作業体験に真剣に取り組む子どもたち

初めての物流作業体験に真剣に取り組む子どもたち

物流事業を行うコクヨサプライロジスティクス首都圏IDCは、コクヨを知ってもらいたい、身近に感じてもらいたいと、8月5日に「夏休み親子体験企画 コクヨ物流倉庫見学会」を開催しました。この見学会は、販売店の奥本いろは堂様、コクヨマーケティング、コクヨサプライロジスティクスによる初めての試みです。

当日は小学生15人(保護者の方含め全員で27人)が参加し、実際のデジタルピッキング作業も体験してもらいました。この見学会を通して、たくさんの子どもたちがコクヨファンになってくれたらと思います。

KSL近畿IDCに地域振興と地域防災訓練活動支援の感謝状

感謝状をいただいた南港四連合町会地区協議会の皆様とともに

感謝状をいただいた南港四連合町会地区協議会の皆様とともに

コクヨサプライロジスティクス(KLS)近畿IDCは、2007年の物流センター立ち上げ時から、地元である大阪市住之江区ならびにポートタウンの住民という意識を持ち、近隣住民との繋がりを大切にしてきました。また、同区の街づくり委員会を通じて「防災」について話し合う場を設け、避難訓練の見学や構内見学会を行うなど、防災意識の強化や防犯対策なども積極的に行っています。こうした活動が評価され、同区の南港四連合町会地区協議会より、地域振興と地域防災訓練活動支援に対する感謝状が贈られました。

今後は小中学校に対する防災防犯活動にも積極的に参加していき、今以上に地域との交流を深めます。

FM(ファシリティマネジメント)普及を目指す「JFMAフォーラム2016」に参加

会場ではファニチャー新製品のオフィスチェアを展示

会場ではファニチャー新製品のオフィスチェアを展示

2月24日~26日、「JFMA FORUM(日本ファシリティマネジメント大会)」が開催されました。本フォーラムは、日本でのFMの普及定着を図ることを目的に、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)が毎年開催しており、コクヨもJFMA会員として毎年参画しています。

今回、コクヨはファニチャー事業部門のワークスタイル研究所や提案マーケティング部などが主体で参画し、最新の自社取り組み事例の訴求・展示を行ったほか、各種セミナーへ登壇、講演を行いました。今後も、業界団体と連携しながら、日本でのFMの普及定着に積極的に取り組んでいきます。

コピー用紙で繋ぐ環境・福祉・地域 ~「エコラボはーと・しが」の取り組み~

段ボール箱の代わりになるプラスチック製の箱で配達します。

段ボール箱の代わりになるプラスチック製の箱で配達します。

コクヨマーケティング、コクヨ工業滋賀では、「グリーン購入活動」に取り組んでおり、2006年6月からは地元の地域ネットワーク活動「滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)に参画しています。また、滋賀GPNの『グリーン購入評価手法研究会』が開発し、現在はNPO法人滋賀県社会就労事業振興センターが運営する、「エコラボはーと・しが」 の取り組みに、コクヨグループは当初から携わっています。

この事業は、毎日使用するコピー用紙を、段ボール箱の代わりにプラスチック製の箱を使用し、滋賀県内に約150ある障碍者の働く共同作業所に配達をお願いするシステムで、環境(不要な包装の削減)と福祉(障碍者促進雇用)の両立を目指して2007年にスタートしました。また、コピー用紙もコクヨ工業滋賀で製造しているものを使用することで、地域完結のできるモデルにしています。

「エコラボはーと・しが」の取り組みは、独自性・継続性・発展性の観点で高く評価され、2011年には「第13回グリーン購入大賞」の大賞を受賞しました。参加企業・団体が増えることによって、ゴミの削減、またコピー用紙だけでなく他のエコ商品、作業所でつくられた商品も配達することで、作業所で働く障碍者の方々の収入の向上が図られます。

滋賀県に事業所のある企業・団体の皆様、環境・福祉の先進県「滋賀県」オリジナルのCSR活動に参加してみませんか。

各地で清掃活動と献血活動を実施

コクヨグループでは、オフィス、工場、配送センター、海外事業所各地において、清掃活動を通じた地域社会との協調を図っています。大阪本社オフィスでは年1回、地元自治会と協働でオフィス周辺の清掃活動を実施しています。

2011年からは「大阪マラソン」とタイアップし、大阪に来られる方々を「きれいなまち」で迎えようという趣旨で、大阪市全域での清掃活動「大阪マラソン"クリーンUP"作戦」が実施され、2016年も地元自治会と協同で参加しました。10月19日、早朝の活動にもかかわらず、地元ボランティアの方も合わせて50人に参加いただき実施しました。

また、国内の各拠点においては、社員による献血活動を1980年より実施しています。2016年は大阪府赤十字センター様に1回お越しいただき、46人が参加しました。

全国で開催されている「いすー1グランプリ」でコクヨチームが激走

倉敷市水島地区にある常磐町商店街内特設コースを会場に開催された「第2回岡山大会」

倉敷市水島地区にある常磐町商店街内特設コースを会場に開催された「第2回岡山大会」

「いすー1グランプリ」とは、事務用いすを使って3人1組で争う2時間耐久レースです。日本事務いすレース協会が主催する街おこしイベントとして全国各地で開催されており、コクヨは事務用いすを販売する会社として積極的に参加しています。

2016年は、「九州大会」(長崎県・大村市)に参戦したコクヨマーケティング九州選抜チームが3位、「岡山大会」(倉敷市・水島)にはコクヨ山陽四国販売が参戦し、2位と1周差の大接戦で優勝しました。そのほか、「北海道大会」(千歳市)ではコクヨ北海道販売が自衛隊チームに次ぐ2位、「一関大会」(岩手県一関市)ではコクヨ東北販売が2位、「福井大会」(鯖江市)にはコクヨ北陸新潟販売が初参加で4位(県内最高位)など、特筆すべき結果が多数ありました。 今後も地域活性化の一環として、各地のいすー1グランプリへ積極的に参加していきます。

コクヨ東北販売の取り組み

東日本大震災以降、子どもたちを支援する取り組みを中心にさまざまな復興支援活動を継続しています。

「みちのく未来基金」に協賛

3月には新入生の進学と在籍生の卒業をサポーター・関係者で祝うイベントも開催

3月には新入生の進学と在籍生の卒業をサポーター・関係者で祝うイベントも開催

新事務所に移転後、多くの奨学生が気軽に立ち寄ってくれるようになりました。

新事務所に移転後、多くの奨学生が気軽に立ち寄ってくれるようになりました。

コクヨ東北販売では、公益財団法人「みちのく未来基金」に対してサポーター企業として支援活動を行っています。この基金は、東日本大震災で親を亡くした子どもたちが高校卒業後に、大学、短大、専門学校等に進学する際、学費の全額(年間上限300万円)を返済不要で給付しており、「東北の未来を創る子どもたちが夢や希望を諦めずに育つことが復興の真の礎となる」という趣旨に賛同し、2012年より継続して支援しています。

奨学金の給付に留まらず、定期的なイベントや年次面談等を通じて、「辛い体験をした子どもたちを一人にはしない」というあたたかい思いを持って運営されています。

7月に行われた基金事務所の移転に際しては、奨学生たちが集いやすい空間づくりをデザインするとともに、家具備品を寄贈いたしました。

・みちのく未来基金 http://michinoku-mirai.org/

デコノートワークショップ開催

デコノート ワークショップ

デコノート ワークショップ

東日本大震災の復興支援活動の一つとして2011年に始めた「デコノート ワークショップ」も5年を迎えました。これは「文字を書く」「絵を描く」といった創作活動が震災後のストレスケアに有効であるという考えに基づくと同時に、自由にデコレーションした「世界で一つだけのノート」に今の気持ちを書きとめることで将来の成長に結び付けてほしいという願いを込め、社員が行っているイベントです。

2016年は福島市・仙台市で実施。子供たちはとても元気に、真剣に、大人が思いもしない発想でキャンパスノートをデコレーションしてくれました。

これまで述べ1300名以上のお子さんに参加いただいておりますが、継続して開催していることで、子供たちも保護者の方たちも日常を取り戻していっている様子を感じます。

コクヨ東北販売 東日本大震災の記憶をつなぐディスカッション実施

同僚の話で思い出す事も多く、皆で記憶をつないでいきました。

同僚の話で思い出す事も多く、皆で記憶をつないでいきました。

防災訓練では避難を行った後、当時同様に一番町オフィス内へ対策本部を設置。

防災訓練では避難を行った後、当時同様に一番町オフィス内へ対策本部を設置。

コクヨ東北販売は、常に「東日本大震災を忘れてはならない」という思いでいます。発災5年の節目である2016年、社員の意識共有・問題の掘り起こしを目的としたディスカッションと防災訓練を実施しました。

仙台地区全社員が参加したディスカッションでは仕事面・生活面などでのさまざまな体験や反省などの具体的な話を共有、当時学生だった社員も先輩が語るお客様とのエピソードに聞き入りました。

防災のために訓練を行ったりマニュアルを配布したりすることは大切ですが、それより重要なのは一人ひとりが「防災の意識を持つ」ということです。熊本の地震報道を受け、「地震はいつどこで起こるかわからない」ことが改めてクローズアップされています。東北も「5年前に起こったからもう大丈夫」ではなく、今後も安心・安全のため災害時のトラブルを最小化できるよう引き続き対策を練っていきます。

ワードバンク

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使用例
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