社員とともに

労働安全衛生の取り組み

安全・安心・快適な職場づくりは円滑な事業推進の要と考え、現場と活発な意見交換を行いながら推進しています。

業種特性に即した取り組みを実施

製造・建設・運輸と幅広い業種を抱えるコクヨグループでは、それぞれの特性にあった安全衛生活動を展開し「安全・安心・快適」の確保に努めています。各事業場での安全衛生委員会活動を基礎に、全国安全週間や全国衛生週間では多様な催し物を開催することで、安全衛生への意識高揚を図っています。

1)製造現場での取り組み

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コクヨグループ国内7工場では7月の全国安全週間に全社員参加で安全大会や安全集会開催し、安全第一を徹底するように努めています。同様に海外工場においても安全第一の文化をより定着させるために、安全集会の開催やチームごとでの教育などを充実させています。

2015年度、石見紙工業株式会社はゼロ災害を達成しました。過去9年間、何らかの災害が半年に1度のペースで発生していましたが、1昨年より従業員一人ひとりが安全意識の高揚を目的とした安全宣言を掲げ、それの進捗をチェックする取り組みを行ってきました。これらの地道な努力の積み重ねが、成果に繋がりました。

2)建設現場での取り組み

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7月1日からの全国安全週間に先立ち、コクヨグループ建設業安全衛生大会を6月3日から18日にかけて、全国7ヵ所で約600人の社内外の関係者の参加を得て開催し安全第一を確認しました。ウェブサイトを利用した安全情報の共有と活用を推進したり、グループ販売会社6社に対しても、建設業法や安全衛生法などの法令研修を行い安全確保と法令順守に努めています。

3)運輸現場での取り組み

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構内ハザードマップ

構内では日々の整理整頓から始まり、月例の安全パトロールを実施しています。また、構内作業の安全化のために、フォークリフトでの安全作業教育などを定期的に実施し安全技術の向上を図っています。場外では、納品先で各作業の安全・品質を係員がチェックし改善活動を継続的に行なっています。

コクヨロジテムでは安全衛生の取り組みで全国の19拠点でハザードマップを作成しました。本来のハザードマップは災害時の影響範囲を想定するときに使用するマップですが構内見取り図に危険箇所、注意ポイントを明確にして雇入れ教育、ヒヤリハット抽出時の危険予知共有に用い構内無災害の継続に役立てています。伊那配送の構内無災害記録8,500日を筆頭に全国のセンターで安全意識を向上し、無災害を継続できる職場作りを目指しています。

4)長時間労働の常態化の防止に向けての取り組み

各オフィスでは月例の安全衛生委員会活動の他に、労使の協議会で働き方見直しについての議論を行っています。

めりはりをつけて時間を有効活用することで、生産性の向上を目指すとともに、ワークライフバランスの実現に向けて、部門単位でノー残業デーを設けたり、残業の多い社員に対しては、産業医による面談を実施し、健康状況の確認や次月以降の改善計画の提出なども行っています。

5)品川オフィス、大阪本社 防災訓練実施

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煙道体験

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防災キャビネット

東西拠点では災害に備えて防災避難訓練を定期的に行い組織と個人の有事の役割を確認しあっています。

品川オフィスでは、2015年5月20日午前10時に千葉県沖を震源に東京で震度6弱の地震が発生したという想定で行いました。

また大阪本社では9月2日に、「大規模地震並びに火災発生時に定められた行動手順・ルールの理解」と「社員一人ひとりが自身の安全を確保するための基本行動の確認」を基本テーマとした防災訓練を行いました。

また、防災訓練と合わせて全国のコクヨグループ社員に対してメールでの安否確認も実施。大阪本社と品川オフィスでは、災害発生時に備え、3日分の水・食料等を備蓄していますが、わざわざ防災備品倉庫まで必要な物を取りに行くことを回避するため、各フロアに1日分の水や食料・毛布などを収容する防災キャビネットを設置し、必要なものをセレクトして保管しています。

さらに社内ネットワークに「コクヨの防災」のページを開設し、「従業員向け非常時マニュアル」、「サバイバルカード」などを収録し、災害発生時の対応、行動を周知させています。

6)中国各事業所で防災(消防)訓練を実施

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5月19日から22日にかけて、上海・広州・深圳・北京の各事業所において、火災想定の机上・実働訓練および教育研修を実施しました。訓練・教育の対象者となったのは、各事業所の自衛消防隊の社員で、総勢約70人が参加しました。中国では、日本のように学校や企業が防災(消防)訓練を実施する習慣が普及していないため、参加者にとって火災の怖さや避難の知識を学ぶ初めての機会となりました。

訓練前半では、火災や消防に関する基礎知識の講義、並びに「もし勤務時間中に火災が発生したら」という想定で、参加者にとるべき行動を考えてもらうという机上訓練を実施しました。訓練後半では、実際に消火器を手に取って使い方を学んだ他、非常階段を使って館外に避難し、指定された避難場所に集合するという訓練を行いました。研修前後で防災の行動についての理解度がどれだけ上がったかを確認するため、理解度チェックシートを準備し、参加者の向上度を把握しました。(消防知識や非常時の行動理解度:研修前87%→研修後95%)

コクヨエンジニアリング&テクノロジー「第74回全国産業安全衛生大会」で安全衛生活動を発表

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10月28日から3日間にわたって名古屋市で開催された「第74回全国産業安全衛生大会」(主催・中央労働災害防止協会)でコクヨエンジニアリング&テクノロジー(KET)の社内トレーナー木村征司が講演を行いました。安全衛生に関する日本最大のイベントである同大会で、KETは5年前にも「職長教育を基にした安全衛生管理体制の構築」というタイトルで、ゼロベースから始まったKETの安全衛生活動を紹介しました。

今回は「10年目の職長教育 能力向上教育(職長再教育)の実施による安全衛生活動の強化」と題して、5年間の教育活動による安全推進のさらなる展開を500人を超える聴衆の皆様にプレゼンテーションしました。

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