社員とともに

人財育成プログラム

社員一人ひとりが生き生きと働き、チャレンジと成長を繰り返しながら、持続的に顧客価値を創出することを目指して、人財育成に取り組んでいます。

人財育成の方針

コクヨグループでは社員一人ひとりの能力を最大化するために、「現場」「フィードバック」「研修」の3つの柱を基軸とした計画的な個別育成を推進しています。研修では、ビジネスパーソンにおける各ターニングポイントでの階層別研修を中心に、選抜研修、自由選択研修など、多様な能力開発の機会を提供し、挑戦する社員を強くサポートしています。

人財育成体系

各種能力開発プログラム

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オープンチャレンジプログラム

2011年より異業種研修「オープンチャレンジプログラム」を毎年開催しています。本プログラムでは、手上げ式で社内公募した参加者が、視野の拡大(実力の自覚)、今後のキャリア形成に必須の知識・スキル・マインドの獲得、仲間づくり(社外ネットワークの構築)を狙いとし、他社異業種の優秀な人財から刺激を受けながら、社内では得がたい多くの学びや異なった価値観を得られることが最大の魅力です。2015年は年齢・役職もさまざまな約40人が、東西8つの多彩な研修メニューに参加しました。上記に加え、2012年より現場の中核を担うグループリーダー層を対象としたGLワークショップを開催しています。このプログラムの目的は、現場のマネージャーを支援しチームとして継続的に成果を出し続けることです。実際に職場のマネジメント層が抱えている問題・課題を取り上げ、それぞれ現場で培ったノウハウの共有や意見交換を行いながら、解決をしていきます。参加者は、マネージャーの役割とは何かを認識するところから始まり、2015年は主に部下育成について取り組みました。2012年より他のテーマも含め延べ600人以上が参加しています。

人権啓発活動の推進

コクヨグループでは、あらゆる差別のない企業・社会の実現に向け、人権尊重の大切さやCSR・コンプライアンスについての人権啓発研修を行い、人権意識の向上に努めています。さらに、ハラスメントや職場の人間関係に関する通報・カウンセリングのための窓口として「コクヨホットライン」が設けられており、いつでも相談を受け付けられる体制を整えています。2015年も、新入社員対象の「人権啓発研修」や新任管理職対象の「メンタルヘルス講座」などを継続的に開催しています。

カウネット 創業からの15年を振り返る「理念研修」を実施

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創業月の理念朝礼の様子

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理念研修の様子

オフィス通販事業を担うカウネットは、2000年の創業時に"小売業"としてゼロからスタートし、事業拡大を目指すなかで、徹底した"お客様視点"の企業風土をつくり上げようと考え、コクヨグループの理念やビジョンとは別にカウネット独自の経営理念「お客様の立場で考え お客様の役に立つ」と行動指針「カウネットビジョン」を掲げています。

現在では、社員の半分以上が10年以内に入社していることに加え、時間の経過とともに当時を知るメンバーが少なくなっています。そこで2015年の創業15周年を機に、カウネットの歴史を知り「独自の経営理念やビジョンが存在する意味」や「コクヨグループ視点からみたカウネットの存在意義」などを全員で理解する「理念研修」を行いました。

今後も、「コクヨグループを牽引する会社に成長していきたい」という思いを持ちながら、グループの成り立ちや共通する考え方とカウネットの理念に全員で触れ、考える活動を継続していきます。

参加者の声

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株式会社カウネット
サプライ部
柳田 亮太

私が入社した2012年のカウネットは、カタログ・ウェブサイトなどの媒体、物流・販売店などの仕組みは既に構築されていましたが、2000年の立ち上げ時には今では想像できないような苦労の連続であったことを、今回の研修を通して知りました。そして、会社の歴史を遡ると、カウネットの社長交代や経営理念の変更などさまざまな大きな変化がありましたが、決して揺るがない理念が存在していることに気付きました。それは徹底した「お客様視点」という理念です。メーカーではなく小売業として「お客様が何を求め、何を提供すればご満足いただけるか」を常に考えて事業展開してきており、カウネットが今後さらに成長していくためにも忘れてはならない極めて重要な理念であると理解しました。

コクヨマーケティング 課題解決事例共有会を開催

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発表者全員の集合写真

コクヨマーケティングとファニチャー事業本部では、2012年からお客様にとっての価値を提供出来た好事例共有会を関西から立ち上げ、今や首都圏、西日本全体で開催しています。

単にモノを売るという営業姿勢でなく、またお客様に言われたことをそのまま対応するのでもなく、「こういうことでないでしょうか」とお客様がまだ気づいていない課題を提言したり、「そうするよりも、こうした方が良いのではないでしょうか」というような切り返し提案を行うことで、お客様の本質的な課題に掴み、そこに最適な提案を仕掛けていくという一連のプロセスを発表する場です。

『お客様にとっての価値』をいかに提供することが出来たかという好事例を担当営業に発表してもらい、受賞者の成果を称え、表彰することも、この共有会の醍醐味です。

ファニチャー事業 2015年「結束強化会」を開催

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「いいね!アワード2015」受賞者と役員

ファニチャー事業では、関わる全てのメンバー(コクヨ、コクヨエンジニアリング&テクノロジー、コクヨロジテム、コクヨマーケティング他)が集結し、さらなる結束を目指す「結束強化会」を開催しています。2015年は7月から9月にかけて、5エリア(東京、大阪、名古屋、芝山、三重)の会場で、いずれも2部構成で行ないました。

第1部では、経営トップから業績や情勢、今後の事業方針が説明され、第2部の懇親会では、社員が社員を推薦し、社員と役員から構成される選考委員によって決定した「いいね!アワード2015」の受賞者がエリアごとに表彰されました。2015年は前年の1409件を超える1765件の推薦応募が集まりました。会は、ファニチャー事業55周年の変遷を振り返りながら、海外を含め様々な拠点で働く仲間の姿を動画でつなぐ「結束エンディングビデオ」で、ファニチャー事業のバリューチェーンを再認識してしめくくられました。

※自責・結束・変化対応力を行動基本として、その模範となる『○○な人』(例:決して諦めない人!)を表彰する制度。日頃の感謝を伝えたい人、皆さんに紹介して社員のお手本となってもらいたい人などを、社員自身が自由な視点で事前に推薦します。

アセアン合同セールスプレゼンテーション研修

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熱心に話を聞くメンバー

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プレゼンテーションスキル認定証を手にしたメンバー

2015年9月18日、19日にマレーシアのクアラルンプールで、ファニチャー事業アセアン初の合同セールスプレゼンテーション研修を行いました。マレーシア、シンガポール、インドネシアから、営業業務に従事する合計19人が研修に参加しました。

キャリアの長い人では15年、短い人では3ヵ月と、対象者のセールス経験はさまざまでしたが、今回の研修では、営業部門から営業テクニックを習得したいという要望に応え、マレーシアで数々の研修実績を持つ有名な講師をお招きして実現させました。

全編にわたり英語で行われた合同研修の初日は、プレゼンテーションの準備、オーディエンスの注意を惹きつけるスピーチのオープニングや自己紹介の仕方などについての理論を勉強しました。そして2日目には、「実際にオフィス家具を売る」というシチュエーションを想定しプレゼンテーションの構築と実践の方法(声のトーン、ジェスチャー、アイコンタクト、小道具の使い方など)を学びました。

研修を終えて、それぞれに習得したスキルを使って行ったプレゼンテーションには、明らかな進歩が見られました。参加者からは、「またこのようなチャンスがあればいい」「早く実際のセールス現場で使ってみたい」などの感想が聞かれました。

中国現地法人 新入社員研修 実施

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集合写真

2015年夏、中国の現地法人各社の新入社員が、グループの物流倉庫と収納家具の工場を見学する研修を実施しました。

最初の見学先となった国誉商業Easybuy事業部の物流倉庫では、1万種類以上の商品を在庫管理する最新の設備と、その業務を体験しました。はさみ1本1本あるいはキャンパスノート1冊1冊が正確にピッキングされ、お客様のもとへと出荷される様子を見学しながら、倉庫の担当者から入荷から出荷までの流れについて説明を受け、その後、商品の倉庫業務に挑戦しました。携帯式出荷確認機器を持って、倉庫のスタッフと一緒に作業を行うことで、注文書の受け取り、商品配達、出荷など、システム化された業務の流れ、さらには「すべての商品は出荷する前に複数回バーコードがチェックされる」「各商品棚には、当該商品の写真が貼付されている」など、正しい商品を正しい数だけ出荷するための仕組みや工夫を学びました。

次に見学したノート工場では、湿度が緻密にコントロールされた最新の生産環境と、品質管理体制を体験し、創業者の百枚の精神※1を身を持って感じ取り、コクヨの商品の強みをあらためて理解しました。

そして最後に訪れた収納用家具の生産工場台麗工場では、日本と同じ5S※2管理や品質へのこだわりを目の当たりにしました。独自の計測道具や検査台を使い、大型製品でも0.5mm精度を実現する切断現場、製品の裏面に対しても表面と同じように作業する塗装現場に感じ入った様子でした。

新入社員たちは研修を通して、物流や生産の現場で、すべての社員がお客様の信用を第一に仕事をする姿を見て、自らもプロとして仕事にあたること、コクヨの質の高いサービスの提供を担っていくことへの決意を新たにしました。

※1 コクヨの創業者が中身の枚数を100枚としながら96枚、98枚という商品が多かった和帳に「正百枚」をあえて表示し、お客様に品質のお約束をしたこと

※2 業務管理・品質管理の基本とされる5つのS:「整理(SEIRI)」「整頓(SEITON)」「清掃(SEISOU)」「清潔(SEIKETU)」「しつけ(SHITUKE)」を推進する活動

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