社員とともに

多様な人財の活躍支援

人権尊重はもとより、国籍、人種、性別、宗教、年齢、学歴、キャリア、障碍の有無など、さまざまな背景からなる個性や価値観、ライフスタイルを互いに尊重し合う職場風土の醸成に努めています。

コクヨロジテム 女性社員研修「らしく×らしく」ミーティング開催

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発表の様子

ファニチャー事業の物流機能を担うコクヨロジテムは、2015年1月、全国の各センターで勤務している女性社員を対象とした初めての研修「『らしく×らしく』ミーティング」を大阪うめきたオフィスで開催しました。このミーティングは、女性のさらなる活躍推進を見据えながら、「コクヨロジテムが提供するサービスへ女性の価値観を反映するきっかけづくり」「管理職への登用を視野に入れながらの、女性の活躍フィールド拡大」「全国の女性社員のコミュニケーションの活性化」などを目的とし、女性社員3人からなる事務局によって運営されました。

当日は、物流パートナー会社で中枢を担う女性リーダーやコクヨグループの女性管理職社員による講演の他、「社内の女性社員を取り巻く労働環境・社内制度」「自身がなりたいと思う姿」などをテーマとしたグループディスカッションが行われました。また、コクヨロジテムの女性社員29人の他に、ファニチャー事業の各事業会社の女性社員も参加し、総勢約50人のメンバーが集まり、大いに盛り上がりました。

※ 「らしく×らしく」は、ダイバーシティを前提に「自分らしく」「女性らしく」「私らしく」などをイメージして命名

「JWEF女性技術者に贈る奨励賞」審査員特別賞を受賞

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JWEF受賞の様子

「JWEF女性技術者に贈る奨励賞」(主催:日本女性技術者フォーラム)の審査員特別賞を、ステーショナリー事業本部ネットソリューションVU矢野智子が受賞しました。この賞は、日本において人数が少なく、成果を発表する場が限られている女性技術者の活躍を広く発信するために、ロールモデルを表彰するための取り組みとして行われています。

今回の受賞については「技術者として、プロジェクトマネージャーとして活躍していること」「労働組合活動を通じて、風土改革や職場貢献を行っていること」が高く評価されました。

コクヨグループにおける「障碍者雇用の取り組み」

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ハートランドの社員たち

コクヨは戦前から、創業者の強い想いから障碍がある社員とともに歩んできました。障碍者の社会参加を願った創業者は、1940年、本社工場にて聴覚障碍者の雇用を開始しました。当時の障碍者を特別扱いせず持っている能力を最大限に生かすという考えは今も引き継がれています。

1976年に障害者雇用率が法律で義務化されましたが、当時のコクヨの障碍者雇用率は、既に法定雇用率を上回る1.76%に達していました。2016年1月現在、コクヨグループの障碍者雇用率は2.12%です。法定雇用率である2.0%は達成していますが、今後も特例子会社コクヨKハートとハートランドを中心にグループ適用制度※1を活用し、コクヨグループ全体としての障碍者雇用の一層の促進を目指します。

また「新しい障碍者雇用の先進モデルになる」ことを目指し、社員の障碍の特性に応じて、多様な業務と多様な働き方を提供しています。例えば、コクヨKハートは、コクヨグループの障碍者雇用を目的としてスタートしましたが、それに加えて、現在ではコクヨグループの事業を推進するためのサポート役としても、貢献しています。これらの取り組みが評価され、2013年にダイバーシティ経営100選に選ばれました。また、ハートランドは障碍者雇用の職域拡大のために農業に着目し、野菜の水耕栽培事業と地域の障碍者雇用促進へ貢献する取り組みが評価され、2014年には「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」※2に選定され、2015年には先進的な農業経営活動によって、大阪の農業発展に寄与していることが評価され「なにわ農業賞」を受賞しました。

職場環境についても、障碍者が安全かつ快適に働けるように整備を進めてきたことで、コクヨKハートは無災害継続4,100日を達成し、大阪府労働局より表彰されました。

※1 グループ適用制度
特例子会社に雇用されている労働者(障碍者)を会社(または企業グループ)に雇用されているものとみなし、雇用率を計算することができる制度

※2 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
農山漁村の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例を、内閣官房及び農林水産省が選定

ハートランド 『就農サポートセミナー』で講演

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就農サポートセミナーの様子

2015年2月に、大阪府が主催する『就農サポートセミナー』で講演を行いました。このセミナーは、農業が国の成長戦略に位置づけられる中で、就農情報を提供することにより、農業参入につながるきっかけをつくり、また仕事としての農業の魅力を知ってもらう事を目的としているもので、就農を希望する企業・個人150人が参加しました。

ハートランドは、企業の農業参入、農業による障碍者雇用の推進の先駆者として、障碍者の特性を生かした高品質な商品(サラダほうれん草)への取り組み、障碍者雇用で水耕栽培を行うさまざまな業種との連携・情報共有による解決、生産者が利益を得られる仕組みづくりについて発表しました。

国際人間工学連合会議でハートランドの取り組みを発表

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国際人間工学連合(IEA)会議の様子

2015年8月13日、オーストラリアで開催されたIEA会議(国際人間工学連合)で、多摩大学大学院の客員教授よりハートランドの取り組みが紹介されました。ハートランドの障碍者雇用を契機とした水耕栽培分野への進出が、プロセス改善、商品開発など本業の経験を生かしたものであり、持続的成長企業に求められる探索と活用の両立が社会的課題解決への取り組みを契機に実現している点に力点をおいた論文として発表いただきました。

働きやすい職場や生活しやすい環境の実現を目指すIEA(国際人間工学連合)は、世界各地域から約50学会が参加し、途上国支援をはじめとした人間工学を社会に役立てるための活動を行う団体です。2015年の会議には、地元であるオセアニア諸国、南北アメリカ諸国、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなどより約40ヵ国、1000人にのぼる研究者が参加しました。

コクヨKハートのオフィスと工場をリニューアル

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新オフィス完成キックオフ会

2015年8月から9月にかけて、コクヨKハートのオフィスと工場のリニューアルを行いました。今回のリニューアルは、「生産性」の向上とともに、2016年4月1日に施行される障害者差別解消法の中の「合理的配慮」の提供義務化への対応を目的としたものです。

「生産性」の視点からは、「業務の流れに応じたゾーニング」「作業に集中しやすい環境づくり」を目指して、事務所・更衣室・食堂・打ち合わせスペースなどが再配置されました。一方、「合理的配慮」の視点からは、車椅子でも余裕を持って通ることができる通路幅の確保、更衣室のスペース拡大、体調不良のときなどに休息をとることができるスペースの確保、緊急速報を示すパトライトのトイレへの設置などが行われました。

2015年9月3日には、新オフィス完成キックオフが開催され、在宅勤務者や他拠点で働く社員も含めた約60人が集まり、今後のさらなる成長を誓い合いました。

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リニューアル前)工場の床面は塗装が一部剥げてでこぼこ

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リニューアル後)全面再塗装を行った床面

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オフィス、トイレ各所に地震、火災、時報を知らせるパトライトを設置

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リニューアル前)作業所と食堂が一緒になっていた

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リニューアル後)食堂兼打ち合わせスペース

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通路幅を広くし車椅子でも余裕をもって通ることができる

コクヨKハートの従業員が「日本デイケア学会」で登壇

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デイケアの発展と向上を目指して10月23日、24日に開催された「日本デイケア学会20回年次大会大阪大会」において、コクヨKハートで働き、お客様相談室に寄せられるお客様の声のテキスト化作業を担当する後藤圭介がシンポジストとして登壇しました。

後藤は、「人の中での癒しと成長 15年ひきこもり、人と関われない状態からデイケアを通して働けるようになるまで」というタイトルで、自分の5年間のデイケア体験から、その効果や気持ちの変化、そして、就職に至るまでの経緯について伝えました。

デイケアに関わる皆様に勇気と希望を与える発表内容に、大きな拍手が寄せられました。

働く人、学ぶ人、暮らす人の心を豊かにするプロジェクト KOKUYO ART PROJECTの取り組み

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フィールドノート Able Art Company

コクヨグループは、身近なものにアートや遊び心をプラスして、働く人、学ぶ人、暮らす人の心をより豊かにするプロジェクトを推進しています。

その名も「KOKUYO ART PROJECT(コクヨアートプロジェクト)」。このプロジェクトは、アートに関わるさまざまな団体・個人と協力して、魅力あるアート作品を商品に生かす取り組みで、生活におけるさまざまなシーンにアートの魅力を取り入れることで、毎日を楽しく、そしてより豊かにすることを目指しています。

プロジェクト第一弾は、Able Art Company(エイブルアート・カンパニー)※とコラボし、商品を企画・発売しました。

ステーショナリー事業では、「測量野帳SKETCH BOOK」を「trystrams(トライストラムス)」ブランドの3パターンのデザインで展開した「フィールドノート」を発売し、カウネットでは、カラフルで可愛いデザインを生かしたエコバッグやふせんやノートを展開しました。

また、ファニチャー事業では、窓口向けロビーチェア「Madre(マドレ)」に、障碍のあるアーティストの作品を張り地に用いた「アートマドレ」を提案している他、コクヨグループ内の販促物として、封筒や名刺ケースをコクヨの特例子会社コクヨKハートが提供するなど、グループ一体となって取り組みを進めています。

今回のコラボ企画では、商品の販売数量に応じて、ご購入金額の一部をエイブルアート・カンパニーに著作権使用料として支払っており、障碍のある人の働き方を応援しています。

※ エイブルアート・カンパニー
障碍のある人がアートを仕事にできる環境をつくることを目的に2007年に設立され、障碍のある人の造形作品を広告や商品デザインに生かすことで仕事に繋げています。

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カウネットオリジナル商品

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アートマドレ

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封筒と名刺ケース

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