環境保全

法遵守と汚染の予防

環境関連法規はもとより、当社が同意した業界などの指針及び自主基準を遵守し、環境汚染の予防に努めています。

2016年の総括

2015年時点ではコクヨグループは日本国内においては、31の環境法令が該当していましたが、既に非該当になっている法令や新規法令が発効されたことを受けて全体の見直しを行いました。結果、28の環境法令が該当することになりました。

2016年4月、三重工場で排水設備から未処理水があふれ雨水溝に流れるという事象が発生しましたが、行政立会いのもとPH測定などを実施した結果、異常がないことが確認されました。その他、重大な法違反はありませんでした。

化学物質の適正管理

コクヨグループでは、化学物質の適正な管理・取り扱いに努めています。

現在、2016年6月より法改正施行された化学物質のリスクアセスメントの義務化に基づき、各事業場でのさらなる安全管理と環境改善に取り組んでいます。

たとえば芝山工場では、購入した塗料などのSDS(Safety Data Sheet:安全データシート)をデータベース化し、使用時の注意事項や関連法規制を記載し、取扱者が必要時に確認できるようにしています。

また、塗料などを扱う現場では「毒性・危険性」と「可燃性」を化学物質などの含有率からその注意度を青・黄・赤で色分けして記載したパネルを掲示し、取扱者が扱う際の注意を「見える化」することで事故の防止に努めています。

各事業所で研修会を実施(コクヨ本社)

各事業所で研修会を実施
(コクヨ本社)

適正な管理・取り扱いを励行(コクヨMVP鳥取工場)

適正な管理・取り扱いを励行
(コクヨMVP鳥取工場)

掲示パネルにて有害性・危険性を周知(コクヨ芝山工場)

掲示パネルにて有害性・危険性を周知
(コクヨ芝山工場)

大阪オフィスエリア 西館土壌汚染対策工事を実施しました。

2015年10月、コクヨ大阪オフィスエリア西館(旧大阪ショールーム)をショールーム機能の梅田移転により、利用検討をするため、自主的に土壌汚染状況調査を実施しました。土壌汚染調査では、土壌汚染対策法で規制される第一種及び第二種特定有害物質と第三種特定有害物質のPCBを調査対象として実施した結果、ふっ素及びその化合物と鉛及びその化合物が検出されましたが、2016年10月に汚染土の除去を行い、汚染されていない土壌にて埋め戻しをしました。本作業により、地下水汚染が生じていないことを確認するため、地下水モニタリング調査を実施し、地下水汚染が生じていないことを確認しました。12月には建物を解体し、一連の土壌汚染対策工事を完了しました。

土壌汚染調査

土壌汚染調査

埋め戻し作業

埋め戻し作業

地下水調査

地下水調査

ワードバンク

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使用例