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無理を、情熱でこじあける。そこでは、新人もベテランも関係ない。

すべては、新人営業の情熱が動かした案件だった。

設計の浅野は、その1年目の若者に引っ張られるようにして、
想像と創造を重ね、ベストの空間プランニングをまとめた。
工事部門の山崎はあちらこちらを駆けずり回り、できうる限りのコスト削減と、工期の短縮を可能にしながら、
最善の品質の空間を構築できる、施工体制造りに努めた。
ふたりは口をそろえる。「ただただ、面白かったんです」と。

入社1年目の秋。営業の溝口は、ある映画を観ていた。
画面の中では、航空会社のキャビンアテンダントが活発に動いている。
パイロット、運行管理者、バックヤードの人々もいる。
溝口は、新規取引先である外資系LCCの「働き方」を知るために、情報収集をしていたのだ。
新たに日本にオフィスを立ち上げる。きっと画面の中に、何かヒントがあるはずだ。

設計の浅野は、溝口に言われるがままにその映画を観た。
どんなセクションが生まれるのか。どんな人員が集まるのか。
未確定要素は多い。けれど、溝口の眼は輝いている。
浅野は、その新組織のオフィスのテーマは、「つながり」だと考えた。
さまざまなスペシャリストが、ワンフロアに集まる職場。
しかし、24時間稼働している航空会社では、すべての社員が一堂に会することはない。
果たして、それでチームとして成立するのか。
浅野は、社員の顔写真が貼られ、コメントが書き込める「スマイルボード」という、
掲示板の設置や、食事や休憩、懇親会など多目的に利用できるラウンジ空間の充実など
社員同士のコミュニケーションを促す仕掛けを加えることに決めた。

しかし、自信を持って挑んだコンペの結果は、「コストが合わないので見合わせる」だった。

内容は抜群にコクヨがよかった、と相手は言った。それなのに…。
諦めかけていた溝口の、背中を押したのは「ここで諦めるのか?」という上司のひと言。
溝口は動いた。会社は、その新人の熱量を信じた。
そして、コストを限界まで削ることで、チームは受注を勝ち取った。

予算が削られてシワ寄せが行くのは、工事部隊だった。
けれど、溝口には新人らしからぬビジョンがあった。夢があった。
だから、それを受け止めたいと思えた。
山崎は、関連会社や空港施設会社を含め、あちらこちらに直談判した。
最善の品質、コスト、スケジュール、安全、仕切り、段取り。
それを可能にする強固な施工体制を造り込むことが、自分の仕事だと山崎は思った。

プロジェクト開始から実に1年半。2015年春、LCCの新オフィス完成。
自分たちが提案した「働き方」が実践されている喜び。そして後輩の躍進。
設計の浅野も、工事の山崎も、もう、新人ではなくなった後輩の姿に対して、
嬉しさと誇らしさが混じったような、幸せそうなまなざしを、いま注いでいる。

  • 山崎 守
  • 川井 里紗
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