~近未来の働き方と学び方を研究する~

研究組織「WORKSIGHT LAB.(ワークサイトラボ)」を開設

発表日:2012/08/23

記載の内容は発表時のものです。

このページを印刷
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 章裕)とコクヨファニチャー株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、近未来の働き方と学び方をテーマにした研究開発の強化を目的に、8月24日付けで、研究組織「WORKSIGHT LAB.(ワークサイトラボ)」を設立します。

コクヨグループは、1986年に「オフィス研究所」を創設し、顧客とともに未来のオフィス環境について考え、経験知と実践知から時代を先取りしたコンセプトを発信してきました。一方、近年では、社会環境や価値観の変化による大きなパラダイムシフトが起き、かつ変化のスピードが加速し、それに対応するためのビジネスモデルやビジネスプロセスの再構築が、重要な経営課題となっています。そうした急激な環境変化から新しい働き方/学び方が求められる中、よりスピーディーかつ感度高く、研究開発を行うための新しい形の研究組織が「WORKSIGHT LAB.」です。
今回設立する「WORKSIGHT LAB.」は、次世代の働き方と学び方を追求し、価値創造する組織へと変革したいキーパーソンに向けて、実践知とソリューションを提供するための研究組織です。
具体的には、「プロトタイピング」、「リサーチ」、「メディア」、「コミュニティ」という4つの活動を中心とし、相互で循環させながら、次世代の働き方/学び方を発信していきます。昨年10月に先行して創刊した当社メディア「WORKSIGHT」の先進事例から得た兆しと、当社が収集・分析した基礎データ等から、未来の課題と打ち手を探り出し、多様な背景を持つコミュニティメンバーと一緒に、アイデアを形にします。また具現化されたアイデアを元に検証を重ね、ソフト/ハードの両面から開発します。
今後当社は、本研究組織において、働き方/学び方に関わる知識と実践を蓄積し、独自の価値創造のプロセスを試行しながら、様々な情報発信やプロジェクト支援を行っていきます。
なお、「WORKSIGHT LAB.」設立のオープニングイベントとして、8月24日(金)15:30から「渋谷ヒカリエ」にて、「大企業の手詰まりをどう打開するか~独自の価値を生み出すための働き方~」をテーマに、キックオフセッションを開催します。

◆「WORKSIGHT LAB.」の概要


発足日:2012年8月24日付け
所在地 :東京都港区港南1-8-35
所長 :コクヨ株式会社 RDIセンター 齋藤 敦子
メンバー構成:ワークスタイルリサーチャー、コミュニティリサーチャー、コンサルタント、デザイナー等

◆「WORKSIGHT LAB.」の活動内容


「WORKSIGHT LAB.」は、「プロトタイピング」、「リサーチ」、「メディア」、「コミュニティ」の4つの活動を中心に、相互で循環させ、次世代の働き方/学び方のあり方を実践し、発信していきます。
それぞれの活動概要は、次の通りです。

●プロトタイピング
調査結果やワークショップから生まれたアイデアを、具体的な形にしていきます。異業種間のコラボレーションや産学連携のプロジェクトによって、次世代の働き方/学び方のコンセプトを見い出し、新しい技術や外部の知を取り入れながら、協働でプロトタイプを制作します。これらをさらに実験・検証を重ねることで、より効果的なソリューションとして進化させていきます。

●リサーチ
働き方/学び方の実態調査から現在の姿を洗い出し、未来像のオプションを導き出します。数値で現状を提示するとともに、コミュニティメンバーの抱える課題や問題意識から、未来を考えるためのキーワードを引き出し、経営層が働き方/学び方に関わるビジョンや戦略を考える際の素材を提供します。リサーチは毎年実施し、レポートとして広く配信していきます。

●メディア
働くしくみと空間をつくるマガジン「WORKSIGHT(ワークサイト)」をコアに、働き方/学び方に関する潮流と知見をクロスメディアで発信していきます。国内外の先進企業や先端教育機関を、独自の視点で取材し、再現可能な知識として整理します。またソーシャルメディアとリアルイベントを連携させて、読者と当ラボの研究員がダイレクトに課題や問題意識を共有し、ディスカッションできる機会を設けます。
※「WORKSIGHT」創刊のプレスリリース ;http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2011/12/1221.html
※「WORKSIGHT」webサイト ;http://www.worksight.jp/

●コミュニティ
働き方/学び方を通じて、企業や教育機関を変えたい人、パートナーとして知見を活用したい人、価値創造を起こす働き方/学び方を研究したい人、等、未来に向けて働く/学ぶ環境を活用したいキーパーソンで構成される「WORKSIGHT LAB.」のコミュニティです。異なるバックグラウンドを持つメンバーが、当ラボに蓄積されている知見を活用し、研究会やワークショップを行って
いきます。







◆WORKSIGHT LAB. キックオフセッションの概要


テーマ:大企業の手詰まりをどう打開するか ~独自の価値を生み出すための働き方~
日時:2012年8月24日(金) 15:30-17:50 (15:00開場)、18:00-19:30懇親会
場所:渋谷ヒカリエ8/ COURT (東京都渋谷区渋谷2-21  渋谷ヒカリエ8階)
定員:100名(事前予約制)

内容:
■WORKSIGHT LAB 開設のご挨拶 コクヨファニチャー株式会社代表取締役社長 黒田英邦

■第1部 特別講演 '認知バイアス'にイノベーションのカギがある
濱口秀司氏(ziba戦略ディレクター)
米国ポートランドを拠点に、ビジネス戦略・デザイン・テクノロジーを融合した独自のアプローチで世界中のクライアントにイノベ
ーションのコンサルティングを行う同氏がテーマとしている「認知バイアス」。誰もが縛られている「思考のクセ=認知バイアス」
を崩すことによって優れたアイデアを生みだす具体的な方法論や組織マネジメント、今後の日本企業のポテンシャルを語る。

登壇者プロフィール:京都大学工学部卒業後、松下電工に入社。研究開発に従事した後、新事業企画部長、パナソニック電
工米国研究所(株)上席副社長を経て、1998年米国のデザイン・イノベーションのコンサルティング会社zibaに参画。USBフラ
ッシュメモリをはじめとする数々のイノベーションを実現。IDEA金賞など数々受賞。

■第2部 パネルディスカッション「独自の価値を生み出すための働き方」
濱口秀司×黒田英邦(コクヨファニチャー株式会社代表取締役社長)
モデレーター:齋藤敦子(WORKSIGHT LAB 所長)

■第3部 懇親会

◆コクヨグループ オフィス研究の歴史


1969
  コクヨ大阪本社竣工
  実際にコクヨ社員が働く姿そのものを見せる「生きたショールーム(=ライブオフィス)」がオープン。
  自社製品に新たな発想を付加し、実際に使用する姿を通じて家具メーカーとしてのブランドと、その提案力を発信する。この考え方は、現在「ライブオフィス」という名称で、全国の拠点で実践される。
1986
  オフィス研究所 設立
1988
  海外オフィス事例等で構成した研究情報誌「ECIFFO(エシーフォ)」創刊 2009年休刊まで53号を発行
1997
  ライブオフィスとして、「コクヨ霞ヶ関オフィス」を開設
  「適業適所」をコンセプトとした全館ノンテリトリアルオフィスを実験
2005
  経営からみるワークスタイル情報誌 CATALYZER 創刊 (ECIFFO姉妹誌)
  2010年休刊まで7号を発行
2008
  ライブオフィス及び実験オフィスとして、「エコライブオフィス品川」を開設
  「エコ×クリエイティブ」をコンセプトとしたプロジェクト型オフィスを開設
2011
  働くしくみと空間をつくるマガジン「WORKSIGHT」創刊

【お問い合わせ先】
コクヨお客様相談室; 0120-201594

ページトップへ