~行動範囲を越えると自動的に緊急連絡~

新世代の防犯ツール「コクヨ どこライン」のサービスを開始

~みんなで守る地域の安全~

発表日:2005/06/24

記載の内容は発表時のものです。

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  コクヨ(本社;大阪市/社長;黒田章裕)は、株式会社コアシステムズ(本社;広島県福山市/社長;都築邦昭)が全地球測位システム「GPS」を活用して開発した新世代の防犯ツール「コクヨ どこライン」のサービスを7月11日から開始します。  
 
 近頃、子供を狙った悪質な連れ去り事件や、高齢化社会における老人の徘徊などが問題になっており、これらの社会的な弱者を地域社会が守っていくことが必要です。
 「コクヨ どこライン」は、子供や老人に持たせた専用の小型端末の位置を、保護者が携帯電話やパソコンで確認することができます。自宅や学校などの住所を拠点として、日常の行動範囲をあらかじめ設定することにより、専用の小型端末が行動範囲を越えた時点で、自動的に緊急連絡が送信される新しい機能を備えています。緊急事態に陥った子供が自分で緊急ボタンを押す必要がありません。
 緊急連絡は各地の地域に密着したコミュニティFM局にも送信され、保護者からの要請があればラジオ放送を通して、タクシー会社や近隣住民など地域コミュニティへ子供の保護を呼びかけ、「みんなで守る地域の安全」の実現に役立てることができます。
 当初、コクヨ東京販売株式会社、コクヨ中国販売株式会社で限定的にスタートし、各地の学校、介護施設、医療機関などを対象に、平成17年度で約1万5千台のサービス提供をめざします。
「コクヨ どこライン」専用の小型端末
(写真右;受信に使用する携帯電話の一例)
 
  ○サービス開始日;平成17年7月11日
○サービスエリア;東京都、広島県(順次拡大予定)
○年間目標;1万5千台(平成17年度)
 
  子供向け防犯システム「どこライン」の特長  
 
1.「GPS」を活用した位置確認
 「どこライン」は、NTTドコモのデータ通信サービス「DoPa(ドゥーパ)」と全地球測位システム「GPS」を活用して、子供や老人に持たせた専用の小型端末の位置を、保護者が携帯電話やパソコンでリアルタイムに確認することができます。保護者は位置問合わせで、画面上の詳細地図の上に居場所が表示されます。
 なお、携帯電話はすべてのキャリア会社の機種に対応します。
 
 
2.行動範囲を越えると自動的に緊急通報
 自宅や学校などの住所を拠点として、日常の行動範囲(半径300m~5km)をあらかじめ設定することにより、専用の小型端末が行動範囲を越えた時点で、自動的に緊急通報が3ケ所に送信されます。緊急事態に陥った子供が自分で緊急ボタンを押す必要がありません。
 
 
3.緊急通知機能を装備
 専用の小型端末はコンパクトな設計で、「電源」「通知」の2つのボタンを設けています。
 通話機能はありませんが、緊急通知機能が付いており、万が一の緊急時に、子供が自ら危険を察知してボタンを押せば、緊急連絡が3ケ所に送信されます。
 
 
4.地域FM局による地域コミュニティへの呼びかけ
 緊急連絡は各地の地域に密着したコミュニティFM局にも送信され、緊急事態をラジオで放送してもらうことができます。FM局は社内に「サポートセンター」を開設し、放送エリア内を対象に、パソコンの地図上で子供の位置を把握し、保護者からの要請があればラジオ放送を通して、タクシー会社や近隣住民など地域コミュニティへ子供の保護を呼びかけます。
 地域FM局によるサポートは、エフエムふくやま(広島県福山市)から開始し、日本コミュニティ放送協会加盟の各局(全国175ケ所)とタイアップし、順次、全国エリアに拡大していく予定です。
 
  *注1;端末はGPSの受信状態により確認できないことや位置精度が悪くなる場合があります。
*注2;本システムは、人身事故や災害事故を防止するものではなく、端末を所有している人などの居場所を探す補助的な役割を果たすものとしてご使用下さい。
 
  【問合わせ先】
コクヨお客様相談室;0120−201594
 
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