~手頃な価格で買える高品質な汎用ノート~

「キャンパスノート」が誕生から30年

~1975年に発売して以来、時代とともに進化~

発表日:2005/01/14

記載の内容は発表時のものです。

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  コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社;大阪市/社長;岡本光弘)は、紙製品の代表的なブランド「Campus」の中核商品である「キャンパスノート」が、1975年に発売して以来、今年で誕生30年を迎えたことをお知らせします。  
 
当社は、1959年、糸とじがノートの主な製造方法であった当時としては画期的な「無線とじノート」を発売しました。以来、無線とじノートの生産技術の改良を繰り返し、国内でも有数の技術を保有するようになっています。こうした高い技術力を背景に、1975年、「Campus=学園」という名前が意味する通り、学生の使用を目的にキャンパスノートが開発されました。その後、手頃な価格で買える高品質なノートとして、学生だけでなく社会人まで幅広いユーザーに支持されるようになりました。
この30年の間、表紙デザインのリニューアルはもとより、破れにくい背クロスを開発したり、中紙に再生紙を使用するなど、時代とともに進化を遂げて現在では4代目を数えます。これまで累計約17億冊のキャンパスノートを出荷し、日本の文具市場にしっかりと定着して今日に至っています。
信頼のブランドに成長した「Campus」は、幼児向けシリーズ「Campus for Kids(フォーキッズ)」やノートで初めてのユニバーサルデザイン商品「paracuruno(パラクルノ)」など、製品ラインナップをさらに拡充していきます。


●累計出荷冊数;約17億冊(昭和50年~平成16年12月)
写真左上から;初代(1975年発売)/2代目(1983年発売)/3代目(1991年発売)/
右下;現在のキャンパスノート(2000年発売)   
*いずれもセミB5サイズ普通罫の表紙デザイン
 
  「キャンパスノート」の変遷と時代背景  
 
1) 初代キャンパスノート(1975年発売)
1975年(昭和50年)に発売した初代キャンパスノートは、セミB5サイズ、中紙枚数30枚で90円でした。「Campus=学園」という名前が意味する通り、学生の使用を目的にキャンパスノートが開発されました。その後、手頃な価格で買える高品質なノートとして、学生だけでなく社会人まで幅広いユーザーに支持されるようになりました。

<1975年の主なニュース>
サイゴン政権が無条件降伏、ベトナム戦争終結/初の主要先進国首脳会議(サミット)仏ランブイエで開催/3億円強奪事件が時効成立/新幹線が岡山~博多間開業/広島東洋カープがセ・リーグ初優勝
 
 
2) 2代目キャンパスノート(1983年発売)
1983年(昭和58年)に発売した2代目キャンパスノートから、表紙に中紙の罫内容を表現しました。表紙を開けなくても、罫幅がわかると好評で現在も続いています。また、『Campus』のロゴが現在のものになったのも2代目からです。

<1983年の主なニュース>
東京ディズニーランドがオープン/日本海中部地震が発生/参院選で全国区に代え比例代表制導入/大韓航空機墜落事件が発生/日本初の試験管ベビー誕生
 
 
3) 3代目キャンパスノート(1991年発売)
3代目キャンパスノートは、1991年(平成3年)に発売しました。最大の特徴は、表紙デザインの変更で、表紙の4分の1に帯状印刷を施し、『Campus』のロゴを縦に置きました。通常のノートが、淡い色地にロゴを横に置くというのが常識とされていた中で、ひじょうに斬新な表紙デザインです。
この年のGマーク選定商品並びに該当部門である教育用品部門でグッドデザイン部門賞(通産大臣賞)を受賞しました。

<1991年の主なニュース>
湾岸戦争勃発/牛肉とオレンジ自由化/南アフリカがアパルトヘイト撤廃を宣言/クロアチア、スロベニアが独立宣言、ユーゴ内戦状態/ロシアなど3カ国がソ連邦の消滅を宣言
 
 
4) 4代目キャンパスノート(2000年発売)
2000年(平成12年)から発売している現行のキャンパスノートは、表紙デザインだけでなく、材料を含めた見直しを行っています。背クロスはラミネートを施したものに変更して耐久性を高め、中紙は環境に配慮してバージンパルプから再生紙へ変更しました。また、縦線を引きやすいように罫中に目印のポイントを加えています。2000年度のグッドデザイン賞を受賞しています。

<2000年の主なニュース>
新2000円札発行/有珠山噴火/シドニー五輪/民事再生法施行/白川英樹ノーベル化学賞受賞/BSデジタル放送開始/カメラ付き携帯電話新発売/三宅島火山噴火
 
 
 
  【問合わせ先】
コクヨお客様相談室;0120−201594
 
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