ノートの余白部分に着目し、
無地面積を広くとったデザイン。
新しい機能や使い方を創造させる。
黒田章裕 コクヨ株式会社代表取締役社長 「余白」というと、文字通り「余った白地部分」ということですが、この作品は「余白」という海の上に「罫線」という島が浮いています。つまり「ヨハク」が主で「罫線」が従という主従逆転が起きていて、それが罫入りノートという「モノ」のありかたについて再考を促される契機となりました。余白を大きくしたノートの提案は他にもありましたが、コンセプトの明確さ、デザインの美しさなどの点が他を凌駕しており、それが評価の差となりました。